【School Diary〜子ども達の未来〜】 《第239回 些細なこと》

※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子ども達の輝かしい未来に繋がればと思います。

 

こんにちは、ありさコーチです。

5月も始まるこの季節は寒暖の差が大きく
長袖を着るのか、半袖を着るのか迷っている今日この頃です。

今回はそんな「些細なこと」について書きたいと思います。

子どもが少しずつ成長していること。
グラウンドで子どもたちとサッカーができていること。
何かに夢中になっていること。
子どもたちが準備や後片付けを行っていること。

そんな些細なことでも大切に思っていますか。

最近、私は些細なことが当たり前の状態になっていた気がしました。
しかし4月になり新しいクラスで新しいスクール生とサッカーをしているときに、
「今ここでボールを蹴れるのは当たり前ではないのだ」と感じることができました。

目を見て挨拶ができなかった子どもが少しずつ目を見て「よ!」と言い、ハイタッチをするようになった。その子どもの勇気を大切にしたい。

 

スクールのリフティング練習の時に
話を聞かずリフティングに夢中になっている子がいました。
その子はリフティングが苦手で何度も何度もくじけそうになっていましたが、夢中になってリフティングに挑戦しているのです。
話を聞かなかったことは決して良いことではありませんが、夢中になって挑戦している気持ちを大切にしたい。

スクールのミニゲーム中にファウルがあっても、
それがチャンスであり、転ばずにたくましくプレーを続けていたら、
私はそのファウルを取りません。
なぜならば子どもたちの続けようという気持ちや頑張る気持ちを大切にしたいからです。

コーチが、「挨拶しなさい」「サッカーをやりなさい」「リフティングしなさい」と言うのは簡単です。
でも言ったところで子どもたちは興味を持たなければ、サッカーを嫌いになってしまう可能性もあります。だからこそ、コーチとしてできることは子どもたちに
「挨拶したい」「サッカーしたい」「リフティングしたい」と思わせるような環境作りを行うことなのかもしれません…
このような環境作りはサッカー同様、とても難しいかもしれませんが、できた時には大きな喜びを感じることができると思います。

実は心理面から見ると、子どもは大人よりもはるかに能力が高い存在。
世界を創造豊かに捉え、どんな環境でも面白いものを見つけ、楽しめる優れた能力がある。と言われています。
その優れた能力に私自身も共感して子どもの力を借りながら、子どもたちとともに良い環境作りを行っていきたいです。

そして当たり前にならないよう、成長していく子どもたちや子どもの思い、表情など些細なことでも見逃さずに大切にしていきたいです。

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庄司 有佐


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