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ゼルビア2連勝!大接戦を制す - 関東リーグ 前期第2節の結果について

4月13日(日) 、2008年度関東サッカーリーグ1部 前期第2節の結果をお知らせいたします。足元の悪い中、たくさんのご来場、ご声援ありがとうございました!

次節は4月19日(土) vs さいたまSC戦です。皆様の更なるご声援をお願いいたします!
 
◇2008年度 関東サッカーリーグ1部 前期第2節

【対戦】 vs クラブ・ドラゴンズ
【会場】 町田陸上競技場
【日時】 2008年4月13日(日) 13:00 Kick Off
【観客】 約1,200人


【試合結果】
FC町田ゼルビア 3−2 (前半:2−0) クラブ・ドラゴンズ

【スターティングメンバー】

GK 1白子
DF 19森川 4雑賀 5小池 2津田 
MF 16蒲原 11酒井 15柳崎 8石堂
FW 31山腰 26勝又

SUB 22田中 23福田 20梁 14中川 10山口 7ジョズエ 17柏木

【途中交代】

53分 中川(←津田)
68分 ジョズエ(←山腰)
76分 山口(←酒井)

【得点経過】
21 分 石堂
26 分 山腰(アシスト津田)
55 分 クラブ・ドラゴンズ
80 分 クラブ・ドラゴンズ
85 分 勝又(アシスト蒲原)

※全てFC町田ゼルビアのみとなりますので、ご了承下さい。


【ゲームレビュー】

ゼルビア2連勝
残り5分、新人勝又、決勝弾!
雨中の大接戦!スタンドが燃えた!


◆新人フォワードコンビ 大活躍!

昨晩からの雨のスリッピーな芝生の影響でゼルビア得意のパス回しが空回り。圧倒的に攻めながらも決定機をつくれないまま20分。嫌なムードを振り払ったのが石堂のフリーキック。敵陣ゴール前30メートルのフリーキックを直接決めて先制点。芝にも慣れて、後は怒涛の攻め。続く26分にはDF津田からの速いクロスを二アポストにいた新人FW山腰が倒れこみながら頭に合わせ追加点。楽勝ムードで前半を終わる。

ところが後半8分。足を痛めた左サイドバック津田が交代し、右サイドバックに中川、右サイドバックの森川を左サイドバックにチェンジしたところで、守備陣に微妙なずれが。闘志あふれるクラブドラゴンズの攻撃陣に左サイドをつかれ、その直後の後半10分ディフェンダーのクリアミスから1点差に。さらに残り10分、ケガから復帰したキャプテン山口と慣れない左サイドバックの森川との間のマークミスから同点弾を打ち込まれまさかの同点。

全勝優勝を狙うゼルビアが早くも引き分けか、との嫌なムードを破ったのがもう一人の新人FWの勝又。MF蒲原からのスルーパスをオフサイドラインぎりぎりから飛び出すとゴールキーパーもかわし決勝ゴール。残り5分の決勝弾にスタンドが燃えた。

写真 写真
試合の均衡をやぶった石堂のフリーキックが… きれいにゴールネットを揺らした!

◆新人FW22才コンビが大活躍

今シーズンの公式戦は4戦すべて山腰、勝又の2トップで先発。二人ともに昨年の「セレクション」に応募してきた大卒新人選手の22才コンビ。高いジャンプと強烈な右足で強引なまでにゴールを狙う天性のストライカー山腰とスピードを活かし相手ディフェンス陣の裏をかき、回りを活かしながらゴールを狙う二人のコンビは絶妙。プロ選手のジョズエ、昨年レギュラーの船山、超俊足FW柏木とライバルが一杯。高いレベルでの競争がチームを強くしている。

この日のゴールも、津田からの早い左クロスを二アポストで飛びついて強引に頭に合わせゴール流し込んだ山腰、オフサイドラインから素早く抜け出して蒲原の浮き球を絶妙なトラップでドリブルに持ち込みゴールキーパーもかわして決めた勝又、と二人の特徴がよく表れたプレー。

昼間はチームの斡旋した協栄スイミング(山腰)、ひまわり工業(勝又)で働きながら、夜遅くまで練習し、土日は試合と、サッカーに全てを賭けた生活。若い二人がチームを引っ張っていけるか、注目だ。

写真 写真
FW 山腰のヘッドでの追加点 残り5分での勝又の決勝ゴール!

◆山口主将、ケガから復帰

後半31分、ついに山口貴之が帰ってきた。町田出身、元アトランタオリンピック日本代表で今年のキャプテンを務める山口が待望のゼルビアデビュー。スタンドも大いに沸いた。プレーでは連携ミスもあったものの一点リードした残り5分、あせる相手チームをもてあそぶかのようにヒールパス、ワンタッチパスを華麗にまわすプレーは圧巻。「今日のプレーじゃ試合に出られないぞ」と戸塚監督から厳しい言葉。山口主将だって競争にさらされているのがいまのゼルビアの強さの秘訣か。完全復帰した山口のプレーは見逃せない。

◆スタンドが燃えた

今シーズンから応援団であるサポーターは電光掲示板横の芝生席に移動。スタンドとの距離感が気になったが、この試合ではサポーターとスタンドが完全に一体化。先制点のフリーキックのシーンでは、サポーターの手拍子が誰からともなくスタンドに広がり、「壁」をつくる敵陣と石堂がフェイントの駆け引きをしている間にその拍手が次々と広がる……スタンド全体が手拍子に包まれた瞬間―――「ゴォ〜ル」。ゼルビアと町田の可能性を実感する一瞬だった。

この日は雨にもかかわらず1200人もの観衆。スタンドの傘のあるところはぎっしりと立見も。観戦無料。一度見にきたら感動すること間違いなし。ぜひ野津田にお越しください。
※この試合の写真はプロカメラマン安孫子卓郎 『Love Photo』でご覧いただけます!

 
リリース掲載日:2008年4月14日
 
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