第5節が行われた5月4日、試合会場である町田陸上競技場にてゼルビアが今年から取り組んでいる「飲酒運転撲滅キャンペーン」に町田警察署と町田市酒販協同組合も協力。サッカーチームと警察署と酒販組合という異色の3者のコラボレーションによる「飲酒運転撲滅キャンペーン」が行われた。 |
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ゼルビアは『町田の誇りとなる』ことを結成以来の方針として掲げ、チーム強化のみならず、小学校への授業時間内での無償でのサッカー巡回指導をはじめ、町田市内外のサッカーチームへのサッカー指導(無償)など『社会貢献活動』に非常に力を注いできたが、今年からは町田警察署とも協力し、飲酒運転撲滅にも取り組んでいる。今回は開幕戦前日の4月5日に町田駅前で取り組んだキャンペーンに続いて第二弾の行動。
酒販組合の配る「ハンドルキーパー運動」(運転する人は「ハンドルキーパー」として首からタグをぶら下げるなど、「運転する人」=「飲酒しない人」を決めておく運動)のビラをゼルビアの選手も一緒に配布。町田警察署からは交通課長、酒販組合からは理事長、そしてゼルビアは川添ゼネラルマネージャーを筆頭に選手も一緒になってビラを配り、マイクを使って「町田から飲酒運転をなくそう! 町田からJリーグチームをつくろう!」と呼びかけた。
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町田警察署交通課長と酒販組合理事長と一緒になってビラを配る川添GMと選手。 |
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リリース掲載日:2008年5月8日 |