5月11日（日）、2008年度関東サッカーリー1部・前期第6節の結果をお知らせいたします。
次節は5月18日(日) vs 日立栃木UVASC戦です。皆様の更なるご声援をお願いいたします！ |
|
|
| |
◇2008年度 関東サッカーリーグ1部 前期第6節
【対戦】 vs ホンダルミノッソ狭山FC
【会場】 本田技研寄居グランド
【日時】 2008年5月11日(日) 11:00 Kick Off
【観客】 約100人
【試合結果】
FC町田ゼルビア 5−1（前半2−0） ホンダルミノッソ狭山FC
【スターティングメンバー】
GK 1白子
DF 19森川 4雑賀 5小池 2津田
MF 16蒲原 11酒井 15柳崎 8石堂
FW 31山腰 26勝又
SUB 22田中 6杉本 20梁 23福田 14中川 7ジョズエ 17柏木
【得点者】
7分 山腰（アシスト石堂）
32分 柳崎（アシストなし）
36分 柳崎（アシストなし）
54分 勝又（アシスト石堂）
84分 山腰（アシスト蒲原）
88分 ホンダ
※全てFC町田ゼルビアのみとなりますので、ご了承下さい。
【ゲームレビュー】
ゼルビア６連勝で２位ホンダを突き放す！
|
|
|
◆ゼルビア、首位での折り返し決める
5月11日（日）、埼玉県寄居のホンダグランドにおいて関東サッカーリーグ第6節ＦＣ町田ゼルビア対ホンダルミノッソ狭山との試合が行われ、ゼルビアが5-1で快勝。首位を走るゼルビアと2位で追うホンダルミノッソ狭山との頂上決戦はゼルビアが大差で勝ち、前期の首位通過を決めた。
|
|
|
◆柳崎ワンマンショー！
ホンダのホームグランドに加え、前日からずっと降り続いている雨でグランドは最悪状態。ゼルビアの苦闘が予想されたが、ゼルビア選手の落ち着いたプレーでキックオフからゼルビアペース。
前半9分にはフリーになった石堂（ゼルビアサッカースクールコーチ）からゴール前の山腰（協栄スイミング町田勤務）にロングパス。走りこんだ山腰がスライディングしながらのボレーで先制点。35分には柳崎（朝日新聞勤務）が放ったミドルシュートがディフェンダーに跳ね返ってきたところでもう一発。キーパーも触れないスーパーゴール。直後の38分には相手のパスをカットするとまた柳崎が同じような位置から40ｍ近いミドルシュート。今度はディフェンダーに当たってループシュートとなってキーパーの頭の上に。3分間に2発続けてのミドルシュートにアシストも自分というようなワンマンショー。
相手にシュートを一本も打たせないまま首位決戦を前半で決めた。
|
 |
 |
| 4点目を決める勝又選手 |
山腰選手の5点目 |
|
◆共演！競演！？２トップ 山腰＆勝又！
後半も完全にゼルビアペース。10分には石堂がフリーキックを勝又としめし合わせて素早いリスタート。ゴール前に抜け出した勝又（ひまわり工業勤務）が頭であわせて4点目。40分には山腰が蒲原からのパスを一人で持ち込み強引に決めて5点。大学新卒の22才２トップコンビがまたチームを引っ張って6連勝を飾った。
|
 |
 |
| 森川選手 |
勝又選手 |
|
【GM eye】川添孝一 FC町田ゼルビア ゼネラルマネージャー（GM）
この試合のポイントは試合前の戸塚監督の一言。
まず今シーズン初の長距離移動をしてきた選手にロッカーで「顔がピクニック気分だ。目を三角にして戦う顔になれ」とカミナリ。その後に、雨で最悪のグランド状態を前にして「パスがつながらなくても心配するな」と選手に。「やろうとしているサッカーができなくてもいいんだよ。シンプルに守備重視で行こう」と元日本代表の戸塚哲也が言うことで選手が楽に。結果は攻撃で圧倒。戸塚マジックですね。
|
◆次は18日（日）13時〜 vs 日立栃木UVASC（町田陸上競技場）
前期最終戦、野津田に行こう！
昨年2位の日立栃木UVASCといよいよ前期最終戦。全勝折り返しをかけた決戦だ。野津田でのリーグ戦ももう残り3試合。今年のゼルビアを見逃すな！
応援、お待ちしております。
|
 |
| 酒井選手 |
|
【見どころ】脅威の攻撃陣
ゼルビア攻撃陣が個人成績で上位に並ぶ。
まず得点王争いでは、山腰が6得点で単独トップ。4得点の勝又と柳崎が3位で並び、上位6人中3人がゼルビアという勢い。同じくアシストランキングでは石堂がアシスト5で単独トップ。勝又と蒲原がアシスト3で3位タイ。上位4人中3人がゼルビア。
脅威の攻撃陣を数字が証明。
|
| |
| リリース掲載日：2008年5月12日 |
