6月29日(日)、2008年度関東社会人サッカーリーグ1部 後期第5節の試合結果をお知らせいたします。
次節はホンダ・ルミノッソ狭山戦です。
ホーム最終戦となります。皆様の更なるご声援を宜しくお願い致します！ |
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◇2008年度関東社会人サッカーリーグ1部 後期第5節
【対戦】vsY.S.C.C.
【会場】三ッ沢公園陸上競技場
【日時】2008年6月29日(日) 18:30Kick Off
【観客】800人
【試合結果】
FC町田ゼルビア 4-1(前半0-1) Y.S.C.C.
【スターティングメンバー】
GK 22田中
DF 19森川 4雑賀 5小池 2津田
MF 16蒲原 11酒井 15柳崎 8石堂
FW 31山腰 26勝又
SUB 1白子 27山崎 20梁 14中川 29小牧 6杉本 17柏木
【得点者】
51分 26勝又(アシスト石堂)
58分 16蒲原
68分 5小池(アシスト石堂)
73分 26勝又
【交替】
56分 杉本(←津田)
※全て町田ゼルビアのみとなりますので、ご了承下さい。
【ゲームレビュー】
ゼルビア独走優勝
さぁ、昇格に挑戦！
ＪＦＬ挑戦権を獲得!
6月29日（日）横浜市三ツ沢陸上競技場において関東社会人リーグ後期第5節、FC町田ゼルビア対Y.S.C.C(横浜スポーツ＆カルチャークラブ)との試合が行われ、FC町田ゼルビアは4対1で勝利。2試合を残しながらも関東1部リーグにおける優勝を決定した。これで11月に行われる「地域リーグ決勝大会」への出場権を獲得。昨年逃したJFL昇格の雪辱を晴らす舞台ができあがった。
何がなんでも今年の08年のJFL昇格を勝ち取り、11年からJリーグでの闘いに参入する、と約束した「ゼルビアイレブン宣言」を実現すべく、ゼルビアは突き進みます。
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まさかの負けての折り返し
この日もまたも雨。それにもかかわらず『優勝の瞬間』を分かちあおうと三ツ沢陸上競技場には多くのゼルビアサポーターが。その声援に後押しされスリッピーなグランドにもかかわらず試合開始直後からゼルビアペース。左サイドバック津田の積極的なドリブル突破、柳崎のポストをかすめるミドルシュート、蒲原のディフェンス裏をついての速攻と次々にチャンスが生まれ「点が入るのも時間の問題」と思われていたものの20分過ぎから段々横浜が反撃。一進一退の攻防となりはじめた23分、横浜のコーナーキックがワンバウンドしてゴール前に。ディフェンダーがクリアしようとしてまさかのオウンゴール。守備の堅い横浜を相手に嫌なムードのまま前半終了。
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執念の4得点
引き分けての優勝決定は避けたいゼルビア。闘志満々で後半戦に挑む。前半は厳しかった横浜のプレスも後半になるとやはり疲れが。後半6分、石堂が上げたコーナーキックがまた石堂に戻ってきたところで、ゴールキーパー越えの絶妙のセンタリング。ファーポストで待っていた勝又が頭でドンピシャで合わせて同点弾。ここからゼルビアの怒涛の攻撃。後半13分には自陣で相手のパスをカットした蒲原がそのまま30ｍ駆け上がり相手ディフェンダーに囲まれながらも右足を振り抜き待望の勝ち越し点。10分後にはコーナーキックからDF小池が今シーズン初得点となるヘディングシュート。歓喜の3点目をあげると最後は絶好調の蒲原が左サイドをドリブル突破したところで相手ディフェンダーがたまらず足をかけてPKをもらう。得点王・勝又にPKを譲り勝又がしっかりと決めて4点目。2位争いで必死の横浜に最後まで攻め続けて終わってみれば4−1の快勝で優勝決定。
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11月の石垣島で勝利の美酒を
試合が終わって優勝決めてもいつもどおりサブは試合後も練習。明日の仕事に備えてすぐに解散。なぜならゼルビアにとってこの優勝は通過点。昨年果たせなかった11月の地域リーグ決勝戦（於・石垣島）を勝ち抜いてこそ、今年の目標達成だ。一発勝負の地域決勝戦。実力的には『間違いない』と言われているゼルビアだが、一発勝負なだけにまったく予断を許さない。だからこそ「あんなことがあっても、こんなことがあっても」地域決勝を勝ち抜くために選手、監督、フロントが一丸になって万全を期すべく最善を尽くしている。12月1日、石垣島から凱旋して勝利の美酒を全町田市民とともに分かち合う！ ゼルビアの闘いはまだまだ終わらない。
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| リリース掲載日：2008年6月30日 |
