| 2008関東リーグ1部・後期第1節の結果をお知らせ致します |
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2008関東リーグ1部・後期第1節の結果をお知らせ致します。
【対戦】vs海上自衛隊 厚木基地マーカス
【会場】神奈川県立保土ヶ谷公園球技場
【日時】2008年5月31日(土)11:05KO
【観客】約300人
【試合結果】
ＦＣ町田ゼルビア 1対1（前半0対0） 海上自衛隊 厚木基地マーカス
【スターティングメンバー】
ＧＫ 1白子
ＤＦ 19森川 4雑賀 5小池 2津田
ＭＦ 16蒲原 11酒井 14中川 8石堂
ＦＷ 31山腰 26勝又
ＳＵＢ 22田中 27山﨑 20梁 23福田 18茂木 7ジョズエ 17柏木
【得点者】
65分 山腰（アシストなし）
85分 マーカス
※全てFC町田ゼルビアのみとなりますので、ご了承下さい。
【ゲームレビュー】
どうしたゼルビア！こんなことでは夢が夢で終わってしまうぞ！
後期開幕戦はドロー発進
5月31日（土）神奈川県立保土ヶ谷公園球技場において関東社会人リーグ後期第１節、厚木マーカス対ＦＣ町田ゼルビアとの試合が行われ1-1と今シーズン初の引き分けとなった。2位のホンダが勝ったため、9まで開いていた勝点差は7に縮まってしまった。
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ゼルビア特急・急停車
前日から降り続く雨と吹き荒れる強風でグラウンドは大荒れの状態。対戦相手の厚木マーカスは海上自衛隊のメンバーが中心。足元が悪い中屈強な体でゼルビア攻撃陣をマンマーク。しかも立ち上がりからゴール前を強固に固め、鋭い出足のプレス＆タイトなマークでゼルビアの攻撃を凌ぎ一気にカウンター狙いの徹底した守備重視の戦い方。対するゼルビアは東京カップ決勝での退場で柳崎（朝日新聞勤務）を出場停止で欠く上、攻撃の基点を複数で抑えられ、いつものパスワークとサイド攻撃が鳴りを潜め、単調な攻撃に終始。それでも攻撃力に勝るゼルビアは勝又（ひまわり工業勤務）、酒井（ゼルビアサッカースクールコーチ）、山腰（協栄スイミング勤務）が積極的にシュートを放ち、石堂（ゼルビアサッカースクールコーチ）がフリーキックでゴールを狙うが枠をとらえることができずスコアレスのまま前半を終了。
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残り４分、悪夢５連続
後半に入ると、ディフェンスラインからビルドアップし中盤をつないでサイドから攻めるゼルビア本来のサッカーが見え始め、敵陣ゴール前での攻防が増える。すると後半20分、ゴール前のパス交換で抜け出した山腰がペナルティエリア内で倒され、ＰＫを自ら決め先制。激しい雨の中集まった300人近いゼルビアサポーターが大喝采。その後も攻め込み決定的な場面を作るが酒井のシュートがゴールをかすめ、蒲原（プロ契約。ゼルビアサッカースクールコーチ）のシュートがゴールポストに嫌われるなど追加点になかなか手が届かない状況で時間が進む。スタンドで見守るゼルビアサポーターが「このまま終われ」と願う中、鬼門である後半41分厚木マーカスにコーナーキックを頭で合わされ失点。5試合連続で残り5分で失点してしまい、『全勝優勝』は後期1試合目で途絶えてしまった。
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ＪＦＬへ大きな課題！
この試合の結果、2位のホンダが勝ったため、9で開いていた勝点差は7に縮まってしまった。
前期を全勝し、圧倒的な勝ち点差を残したゼルビアに対し、今後、全ての対戦相手がガチガチに守りを固めてくる事が予想される。しかしそれを打破することができなければ、全国地域リーグ決勝大会を勝ち抜き、悲願であるＪＦＬ昇格は成し遂げることはできない。残り5分での失点癖（偶然ではない）の克服と守り一辺倒の相手を崩す戦い方のステップアップを実現が急務。予断を許さない。
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次の試合は 8日（日）13時～ 対クラブ・ドラゴンズ
次の試合は6月8日（日）茨城県龍ヶ崎市の流通経済大学サッカー場にて行われる。前期の初対戦は連携ミスを突かれ、残り5分の決勝弾で3対2の辛勝だった相手。ここは力の差を見せつけ完勝したいところ。また次のホームの6月22日は3,000人目標！ アウェイ、ホームともに、応援、よろしくお願いいたします。
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| リリース掲載日：2008年6月6日 |
