感動の1500人 6・22 東邦チタニウム戦 場外ルポ
激しい雨の中 傘をさしながらの大歓声!
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6月22日の試合をゼルビアは『インパクト3000』と題し、Jリーグ入りの基準クリアを意識して3,000人集客を目的に掲げておりました。しかし、皮肉にも10時過ぎから激しい雨。しかしながらそれにもかかわらずスタンドは傘をさしながらも駆けつけてくれた熱心なファンに包まれました。3,000人の目標は達成できなかったものの大雨の中を感動の1500人。ジョズエを見にきたサガン鳥栖(J2)の部長も「すごい人気ですね」とビックリ。選手、事務局みんなが感謝感激感動の一日でした。以下、感動の6・22ルポです。 |
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雨にけむるスタンドには通路まで立ち見のお客さまで一杯に |
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勝利の女神「桜美林大学 クリーム」
これぞチア! 気迫が乗りうつる
試合前に華麗なダンスを披露してくれたのは桜美林大学ソングリーディング「クリーム」の皆さん。世界大会2位、日本大会3連覇の華麗なダンスを披露してくれたとともに、なんと言っても激しい雨の中を気迫に満ちた笑顔のパフォーマンス。チアはチームを励ます応援が本来の仕事。その精神を見事に発揮してチームとスタンドに気迫と元気を注入してくれました。 朝から雨模様。雨が降ったら危険なためそもそも演技はできないことになっていましたが、8時の時点で「行きます」と返答。それでも雨が降ったら中止の予定でしたが、激しい雨になったにもかかわらずずぶ濡れと危険覚悟でダンスパフォーマンスを決行してくれました。雨にもかかわらず駆けつけてくれているスタンドのファンに刺激されての決行。そしてそのファンとチームをクリームが励ましてくれました。見事な「チア」にみんな感動です。
いつもゼルビアを撮っていただいている、プロカメラマンの安孫子卓郎先生のサイトにもクリームの写真が掲載されています。 是非、ご覧下さい!
LOVE Photo
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ぬれた地面をものともしない熱演に会場は大盛り上がり |
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ビールの販売がはじまりました
大人も子どもも楽しいスタジアムパークへ
「こんなにも人が集まるゼルビアの試合。市民の健全な娯楽、健全なスポーツ観戦文化としてゼルビアの試合でお酒が楽しめるように」とゼルビアと一緒に取り組みをしてくれておりました町田市酒販組合の皆さんが、関係当局と交渉のすえこの試合から野津田のスタジアムでのビールの販売を開始することになりました。 入口で『ビール、いかがですか』といかにもスポーツ観戦に来た雰囲気。ゼルビアの市民娯楽としての完成度が高まりました。この日はゼルビアが用意しているシャトルバスの利用者も過去最高を記録。相当多くの方が、『ビールの販売開始』を楽しみにしてくれていたようです。「ゼルビアに行けば大人も子どもも一日楽しめる」というスタジアムパークづくりをめざして参ります。 |
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警察とゼルビアの共同キャンペーン第3弾
幻のシートベルト体験車 朝の9時過ぎ、競技場前に大きなトラック。予告しておりました「シートベルト体験車」が登場。「なんとか雨が降らないといいね」と言いながら、電源の確保とか準備が完成したところで、激しい雨が。11時前には撤収となってしまい、幻の体験となってしまいましたが、警視庁本庁・町田署からは婦人警官白バイ部隊の「クイーンスターズ」の皆さん等がかけつけ、ゼルビア選手とともに雨の中をシートベルト着用、飲酒運転撲滅の呼びかけ。引き続き警察との共同キャンペーンを展開して参ります。 |
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リリース掲載日:2008年6月25日 |