7月15日、町田市立南第3小学校において、ゼルビアの選手が小学校でサッカー指導と講演をしてきました。 |
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これはゼルビアのサッカースクールに子どもを通わせているお母さんが中心になって南第3小学校のPTAで主催していただいたものです。参加したのは竹中選手、酒井選手、石堂選手、森川選手、柏木選手の5人。朝の8時から子どもたちより前に小学校に到着してグランドづくりを自分たちで。
そして8時30分から6年生3クラスを順番に2時間の授業枠の中で指導。短い時間の中で3クラスを教えるので、まずは竹中、柏木で体操からはじまってボールを使った体操を指導。それを20分くらいやったところで、クラスを6チームに分けて3会場で全員参加のミニサッカー。酒井、石堂、森川が審判をやりながら劣勢のチームに加勢。 |
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森川選手が大きな声で体操指導。この段階で子どもの心をゲット。 |
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ドリブルで自陣ゴール前から相手ゴール前まで華麗な足技で10人抜きをしてシュートは子どもに打たせるようなことを繰り返しながら、大声を出しながら全員がボールに触れるように工夫。 |
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やったことのないボール遊び。すぐにできるようになって子どもも大喜び。 |
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前のクラスが試合をしている間に竹中、柏木が次のクラスをボール遊びから指導。クラス全員が楽しみめるように5人の選手がフル回転。 子どもも先生も今までやったことのない体操やボール遊びにきゃっきゃいいながらトライ。最初は初めてのプレーでできそうもなかった子どもたちも2回3回とトライするとすぐにできてしまうから子どもはスゴイ。
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審判兼ゴールキーパー兼模範演技。一瞬だけでもスーパープレーを見せて『一流の技』を体感させるのがゼルビア流。手を抜きません。 |
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5人の選手も10時半までの2時間を炎天下の中で指導して汗びっしょり。3時間目の講演に向けて控え室で休んでいると、子どもたちが戸をあけて「サインください」と要請。
すると着替えの途中だった酒井選手が「よし分かったぁ」と廊下に出て緊急サイン会。するとそれを見つけた子どもたちが次々に「サインください」と湧き出てきて大行列。森川選手や石堂選手も駆けつけ廊下はサインを待つ子どもたちで大行列。 |
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廊下中大混乱の緊急大サイン会。汗だくにもかかわらず子どものところへ飛んでいく。休みたいのに子どもの夢をつくるため、本気で接します。 |
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休憩時間。どういうわけか女の子ばかりに囲まれて超ご満悦の森川選手。自己紹介の『町田のイケメンと言われています』が良かったのでしょうか。 |
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これまたどういうわけか男の子ばかりに囲まれた石堂選手。子どもと大人では対応が逆? |
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3時間目と4時間目は体育館で5年生全員とPTAを対象に選手たちが講演。主に竹中選手と酒井選手が自分の体験をもとに「夢」をテーマに講演。第二部では子どもたちにコミュニケーションのとり方研修として、前に出てきてもらって自己紹介する練習、そして座っている子どもには質問する練習を実践。
さらにはPTA向けに座ったままで頭の訓練となる指の体操を指導。暑い暑い体育館の中でしたが、誰も寝るでもあくびするでもなく、楽しそうに目を輝かせて聞いていました。
ゼルビアが子どもたちの夢になっている現実を改めて目の当たりにしました。そしてそれを選手たちが自分たちで作り出してきたことも痛感できる一日でした。最後にPTAの役員さんがゼルビアへの募金を提案していただき、千円札も何枚も入れていただき、7,855円のご寄付をいただきました。
ゼルビアは結成依頼の「町田の誇りとなる」「子どもたちに夢を運ぶ」精神を大切にして、社会貢献を常に意識して活動しております。小学校での「巡回指導」や「講演活動」はもちろんのこと、地域のサッカーチームへの指導他、あらゆる形で地域に貢献できることに取り組んで参ります。
今週末の3連休の初日(19日)には成瀬SCへも選手15人で指導にうかがわせていただきます。 お役に立てることがございましたら、お声かけください。選手も試合と練習と仕事の合間を縫いながらできる限りのことをさせていただきます。地域に愛されるチームをつくって参ります。
最後になりましたが、この講演を企画・実行していただきました 南3小PTAの皆さんと南3小の先生方に心より御礼を申し上げます。 こうした機会をいただくことは、選手、チームにとりましてまた成長できるきっかけとなります。一年一年、内容も進化したものがご提示できるよう努めさせていただきます。 この間の絶大なご尽力に衷心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
<ばんがいインフォ> 講演の中でありました選手への質問と回答をご紹介いたします
●サッカー選手にならなかったら何になっていたと思うか? 竹中 いるかの調教師 酒井 警察官。
●好きな言葉は? 竹中 継続は力なり 石堂 親 森川 一心不乱 酒井 明日やろうはバカやろう
石堂選手の「『好きな言葉』というのにはふさわしくないけど、「親」という言葉です。僕は親が大好きです。本当に感謝しています。みんなももっと親を好きになって」というメッセージにはPTAが感動していました。
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スター竹中。PTAに体操指導。歌っているわけじゃありません。 |
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リリース掲載日:2008年7月17日 |