FC町田ゼルビアはボスニア・ヘルツェゴビナにサッカーボールを贈らせていただきました
ゼルビアのオフィシャルサプライヤーであるランドマークの里見社長がボスニア・ヘルツェゴビナにサッカーボールを贈呈する行動(「クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナを考える会」主催)に参加されると聞き、ゼルビアも里見社長にボールを託させていただきました(里見社長の「フットラック社」は写真のタペストリを始め、ポスター等のデザインを「オフィシャルサプライヤー」としてゼルビアにご提供いただいている会社です)。
この行動はそもそもセレッソ大阪のボスニア出身の選手とサポーターのふれあいから始まった運動とのこと。選手とサポーターがチームを離れても交流していけるようなチームってすばらしいですね。
里見社長も一生懸命にゼルビアをPRしてきてくださいました。お荷物が増えるお願いを快諾していただき、下記のようにレポートまでつくっていただきました。里見社長に感謝申し上げますとともに、ご報告させていただきます。
なお、下記の文はこの後の報告書を送っていただいた里見社長のメールです。こよなくサッカーを愛し、デザインの仕事に情熱を注ぎ込んでいる里見社長のゼルビアへの想いが込められていますね。許可をいただき転載させていただきます。 |
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【里見社長からのメール】
FC町田ゼルビア御中
お志、ほんとうにありがとうございました。町田ゼルビアから寄贈していただいたボールのお届け先をご報告します。
この旅は『クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナを考える会』のメンバーに同行させてもらいました。この会は、セレッソ大阪のサポーターが中心になって活動しています。もともとは、ボスニア出身のトゥーレ(アルミール・トゥルコヴィッチ)という選手がセレッソを退団するとき、縁がこのままなくなるのは惜しい、とひとりのリーダー的サポーターが動き出し、もう7年目を迎えています。
セレッソの、このサポーター集団は、サッカーとセレッソを愛し、その愛だけにとどまらず、そこから大きく広げようという志を持った人たちです。Jリーグを目指すとき、デザインとともに、(いや、悔しいけれど、それ以上に)大切にすべきは、この人たちの思いや発想、行動力かもしれません。
町田ゼルビアも、このようなサポーターに愛されるチームにしたいものですね。
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『クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナを考える会(CB JAPAN)』に同行し、町田ゼルビアから託されたチームボールをボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー団体・クラブ・施設に寄贈してきました。
● CB JAPANは、2002年日韓Wカップ開催を記念して、一時のイベントに終わるのではなく、国際交流の精神を生かしていくために、セレッソ大阪のサポーターが発案し、始めた活動です。
●2002年にセレッソ大阪に在籍したボスニアのトゥルコビッチ選手との縁から、 「ボスニアにボールを寄贈する」「クロアチアのサポーターと交流する」「クロアチアの子供を日本に招待する」 などの活動に発展しました。
●この会にとって、ボスニア・ヘルツェゴビナへは6回目の旅となります。回を重ねるごとに、ボスニアのサッカー団体だけでなく、街でさまざまな活動をする人たちにまで、交流が広がってきています。
⇒ クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナを考える会
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【おまけコーナー】
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リリース掲載日:2008年7月24日 |