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3位以内確定! 全勝で昇格を!

3位以内確定! 全勝で昇格を!


ゼルビア JFLへ王手!


自動昇格は明日しだい!
 11月29日(土)沖縄県石垣市あかんまサッカーパークにおいて行われた「地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド」の2日目が行われ、FC町田ゼルビアは九州リーグ第2位で第1次ラウンドB組を勝ち抜いてきたVファーレン長崎と対戦。90分を0対0、PK戦を5対3で制し2勝目。2日目を終わって勝点5で単独首位とし3位以内を確定。今年はJFLへの自動昇格が3チームと言われる中で昇格がほぼ間違いない状態となった。しかしJFLからJリーグに昇格予定の3チームの中には経営面の審査をクリアできない可能性のあるチームがあり、やはり確実なのは2位以内だけ。明日は今日の試合でレノファ山口に2対0とゼルビアと同スコアで勝ったホンダロック(九州リーグ3位)が対戦相手。負ければ3位になってしまい、不確定要素が高くなる。勝点3のホンダロックは「引き分ければ昇格」という状態。引いて守ってカウンター狙いで死にもの狂いで来ることは必至。なんとしても全勝で昇格を!
 
さすが天王山! ゲームもサポーターも白熱!
 曇り空ながら日差しも指す石垣島。ホテルも車もクーラーつける天候ながら山すそのあかんまサッカーパークは冷たい風が吹きすさぶ。昨日ほどではないにしろ、ボールが大きく流される。そんなひんやりとした天候も吹き飛ばすサポーターの熱気。ゼルビアサイドには120人を超えるサポーター。長崎サイドにも50人を超える応援団。キックオフ前から白熱した応援合戦が続くなか長崎ボールでキックオフ。
 開始直後は長崎ペース。8分までの間に長崎のフリーキック2本、コーナーキック2本とゼルビア押され気味。しかし8分に柳崎からのスルーパスを山腰が飛び出し右足を振り抜きゴールイン。しかしこれはオフサイドで認められなかったものの、この辺からゼルビアが盛り返す。16分には勝又の右45度からシュートはキーパーがパンチングの好セーブ。続くゼルビアのコーナーキックで石堂から酒井にショートコーナーを繰り出せば長崎がこれを出足良くカットして逆襲。ゴールキーパー飛び出し1対1になるがシュート外して危機を脱する、といった一進一退の好ゲーム。まさに5分5分の展開が続く。ゼルビアは前の4人がよく動きゴールに次々に絡むもゴール前で決定打が出ない。守っては公式戦ではこの地域決勝から初めて守護神を演じている渡辺が落ち着いてゴールを守る。長崎のロングパスも思い切りよく前に出てキックで防ぐ安心できる内容。
32分の勝又から酒井に渡って酒井が右足を振り抜くもゴール左にそれる決定的シーンくらいから終盤は徐々にゼルビアペース。38分には森川→山腰→柳崎ときれいな形でゴールに迫ったり、混戦の中から蒲原の左足シュート。45分には蒲原→柳崎→酒井とつなぐもシュートがわずかにはずれるなどゼルビアが押しながら前半を終える。前半終わってシュート数ゼルビア5本に長崎4本。内容もいいゲームに両サポーターの必死の応援。まさに白熱した大一番。会場全体が異様な緊張感と熱気に包まれる。

ゼルビア圧倒的優勢!
 後半に入ると開始早々からゼルビアの猛攻。1分に勝又が絶好の場所でフリーキックをもらうと石堂が直接シュート。3分には勝又がシュートするも右サイドネット。7分にも柳崎の早い縦パスを山腰が胸で勝又に流し勝又が左足でシュート。絶好機を逃すもののゼルビアらしい攻撃が次々に展開される。
 守備陣も4人の最終ラインがきれいにラインを保ち、高い位置からのプレスで長崎のクリアボールもほとんど支配。長崎が攻撃をかけてもオフサイドトラップにかかるなど危ないシーンはわずか。運動量が落ちてきた長崎に対しゼルビアが運動量で勝ち長崎のボールもすぐにカット。後半41分までは長崎のシュートは17分のロングシュートだけに抑えるほぼ完璧な中盤から最終ラインのディフェンス。その間も21分、敵のパスをカットした勝又が50メートルをドリブルで独走。最後の一人もかわしキーパーと1対1になりながらもシュートは左ポストの外。24分には酒井→柳崎→酒井と絶妙のワンツーからの酒井のシュートもポスト左。明らかにゼルビアが押して得点も時間の問題というような展開ながらゴールが遠い。32分に山腰に代わって柏木が入り、スペースを柏木に走らせる。柏木が基点になり石堂からの速いロングパスを柏木→柳崎とつなぎ、ゴール前の勝又が頭から飛び込むがわずかにポストの外、と押し続けながらもタイムアップ。運命のPK合戦に突入。

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5人全員PK決める!
 PK戦では監督が絶対の信頼を寄せる石堂が鳥取に次いで一番手。信頼に応えしっかりと決めると二番手は前回と同じ柳崎。これも決めて2対2。3人目からは鳥取で蹴ってない勝又と酒井。二人ともに落ち着いて決める。酒井が4人目決めたところで長崎の4人目を渡辺が奇跡のセーブ。鳥取では「外したら負け」という厳しい場面を蹴った雑賀が今日は「決めたら勝ち」の5人目に登場。気迫で決めてゼルビアの5人が全員決めて勝利。貴重な勝点2を獲得し、JFL昇格に大きく前進した。
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絶大な力の大応援団! 一緒に昇格報告を! 
 鳥取でもPK戦はゼルビアサポーターのいないサイドを審判が選ぶくらい圧倒的にゼルビアサポーターの応援勝ち。PK戦になったときの精神的支えは絶大です。この試合からゼルビアホームページで速報を強化しましたが、アクセスが殺到して更新できない状態になるほど(サーバーがパンク)。大変な応援を全国からいただいているのが分かります。
 明日も町田の想いを乗せて闘って参ります。町田に帰るあさって12月1日《月》にはサポーターの皆さんとともに喜びを分かち合いたい、なにがなんでも「全勝で報告会を」と選手は意気込んでいます(19時頃開会予定。2位以内で自動昇格が確定した場合のみ開催。どなたでも参加できます)。
全勝まであと1勝。なにがなんでもJFLへ! そして2011年のJリーグクラブ誕生へ!
町田の夢を乗せて! 町田の新しい歴史をつくる闘い! あと一日です。

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やはり明日の勝ちが必要!
 2日目終わってゼルビアは勝点5。明日の試合で延長戦以上になれば、ホンダロックがPKで勝っても勝点5。ゼルビアは延長負けでも勝点1が入りますので勝点6と2位が決まります。明日のホンダロックとの試合で90分以内で負けなければ2位が決定という優位な条件。しかしこういう状況こそ危険です。相手も「90分以内で負けなければ3位確定」という状況。守りに入られる大変シビアな闘いとなりますし、守る相手に前のめりになったときのカウンターが怖いことは皆さんご承知のとおり。明日もなにが何でも勝ちにいきます。応援、よろしくお願いいたします。
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◇第32回全国地域サッカーリーグ決勝大会 決勝ラウンド 第2節

【対戦】 vs V・ファーレン長崎
【会場】 サッカーパークあかんま
【日時】 2008年11月29日(土) 13:15 Kick Off

【試合結果】

FC町田ゼルビア 0-0(前半0-0) V・ファーレン長崎
            PK5-3

【スターティングメンバー】

GK 41渡辺
DF 4雑賀 27山崎 14中川 19森川
MF 8石堂 11酒井 15柳崎 16蒲原
FW 26勝又 31山腰

SUB 1白子 6杉本 20梁 10山口 17柏木

【交代】
77分 7柏木←31山腰
 
リリース掲載日:2008年11月29日
 
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