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ゼルビア日本一!

ゼルビア日本一!

地域決勝大会 優勝

JFL昇格が決定いたしました。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
 
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ゼルビア日本一!地域決勝大会優勝!
JFL昇格決定!「J」へ王手!


全勝優勝!
 11月30日(日)沖縄県石垣市あかんまサッカーパークにおいて行われた「地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド」の3日目(最終日)が行われ、FC町田ゼルビアは九州リーグ第3位で第一次ラウンドA組を勝ち抜いてきたホンダロックと対戦。2対1で制し地域リーグ決勝大会6戦全勝を達成。優勝を決め、来年のJFLへの自動昇格を決めた。

 いよいよJリーグまであと1歩。スタジアム問題がクリアされればJリーグ昇格も実現化する(詳細はインフォメーション11月30日参照)。「ゼルビア イレブン(2011年)宣言」=「2011年、私たちはJリーグ昇格を実現します。まちに元気、子どもに夢と希望を運びます」を実行すべくさらにチーム・フロント・サポーター・市民が一体となって取り組んで参ります。ご支援よろしくお願いいたします。

森川バースデーゴール! 
 やはり今日も曇り空の強い風。肌寒くもあるが、一方でセミが鳴いている石垣島。10時のキックオフに合わせ会場には次々とゼルビアサポーターが結集。今日も約100名のゼルビアサポーターが熱く声援を送る中、ホンダボールでキックオフ。

 開始10分はややゼルビア優勢ながらも五分五分の展開。この試合でPK戦にさえ持ち込んで勝点1以上を上げれば3位が確定するホンダロックも気合十分。激しい攻防が続く。しかし10分過ぎから明らかにゼルビアペース。12分、山腰→勝又→酒井と連続ワンタッチパスからシュートというようなゼルビアの流れができるとこの後は完全にゼルビアが敵陣内でゲームを進行。高い位置でのプレスに激しいチェック。ホンダにボールが渡ってもすぐに取り返しゼルビアが攻め続ける。17分18分と右サイドバックの森川が積極的な攻撃参加でチャンスメイク。最終ラインを6人で守っているようなホンダに対し、ゼルビアは19分石堂の30m弾、21分柳崎の30m弾、22分蒲原の25m弾とミドルシュートで攻撃。30分にホンダのこの試合最初のシュートが出るまでにゼルビアのシュートは7本。

 攻め続けるもののなかなかゴールが割れないゼルビア。10分から20分間ほど続いた華麗なパス回しと積極的なオーバーラップのいいリズムに陰りが見えはじめていた34分、酒井が相手選手と激しく競り合いながら執念でボールを奪取し、そのボールをもらった勝又がドリブルで突破で相手ゴールに迫る。停滞ムードを一掃するような酒井のプレーでリズムを取り戻すと今度は左サイドを津田がドリブル突破。たまらず相手ディフェンダーが反則。これで得た左タッチライン際35mのフリーキックを石堂が蹴るとゴール前に詰めていた
ゼルビア攻撃陣と相手ディフェンダーの頭を越えてそのままポスト右に出るかと思われた瞬間後ろから駆け上がった森川がゴールポストにぶつかるかの勢いで突進し右足でダイレクトボレー。25才の誕生日を自ら祝福するバースデーゴールでゼルビアが先制。

 負けてしまえばJFL昇格が危うくなるホンダは今までの守備一辺倒から攻撃に移る。両チームともにイエローカードが続出する荒い展開に。もうロスタイムでホンダ最後の攻撃か、と思われた怒涛の攻めを自陣深いところでセンターバックの中川が大きくクリア。高く大きく蹴り上げられたボールは浅くなっていたホンダディフェンスの裏に。ホンダディフェンダー二人を置き去りにして勝又がハーフライン付近でボールを取るとそのままドリブル。ゴールキーパーと1対1になったところで右に回り込み角度のないところから右足を振り抜き待望の追加点。その瞬間に前半終了のホイッスル。2対0とリードして前半終了。

待ちわびる歓喜の瞬間
 後半に入るとホンダが執念を見せる。15分までゼルビアはシュートが打てない間にホンダは13分、ペナルティーエリア外で一瞬フリーになったところを30mのミドルシュート。ゴール右上に決められ1点を返される。勢いを得たホンダと一進一退が続くが、16分に酒井のパスカットから石堂→勝又と決定機を演出すると続いて山腰のシュートと段々ゼルビアもリズムを取り戻す。18分に山口が入ると山口を基点としたプレーが次々。30分まで両チームともに決定機をつくれないでいるとそのイライラが現れたかのようにホンダがさらに2枚のイエローももらう。疲れてきたホンダに対し最後の15分はゼルビアがボールを支配。石堂、山口、柳崎と次々にゴールに迫る。44分にはフォワード山腰に代わりディフェンダー雑賀が入りボランチの位置でプレー。ロスタイム4分、優勝の瞬間を待ちわびるサポーターとベンチが一緒になって「まち〜だ ゼルビア」を繰り返すなかで歓喜のホイッスル。控え選手もグランドに飛び出すなかゼルビア優勝決定。JFL昇格を決めた。

涙と笑顔と
 試合終了の挨拶が終わると選手はサポーターの前に来て「バンザイ」を連呼。みんなが抱き合い喜びを分かちあうと誰からともなく「胴上げだぁ」。逃げ回る戸塚監督を捕まえると戸塚監督が宙に舞う。続いて「たけなか」コールで竹中選手兼コーチが胴上げ。続いて竹中とともにゼルビアをつくってきた「まるさん」こと丸山コーチも宙に舞う。終わるや否やその輪のまま「ジェイ エフ エル。ジェイ エフ エル」と右手を突き出しみんなでコール。顔を抑えて倒れこむ石堂。大泣きする雑賀。抱き合いうれし泣きのサポーター。ずっとゼルビアを追いかけてくれていたプレス関係者は涙流しながらカメラを回す。笑顔と涙が交じりあうなかを選手とサポーターで一緒に写真撮影。日本一のサポーターに支えられながらゼルビア社会人リーグ日本一達成。
 さぁ、いよいよ「J」に挑戦だ!

もう次の闘いははじまっている!
 今年一年は、チームもフロントも関係者もみんながみんな、すべてはこのために闘ってきました。「あの悔しさを忘れるな」。やっと雪辱です。
今まで一年間、本当にありがとうございました。
そして今まで19年間、多くの方にお支えいただきました。本当に多くの皆さまのお支えのおかげで、ついに「J」に王手をかけるところまできました。もう09年の闘いははじまっています。
次のステージへ。ゼルビアの挑戦は続きます。これからもよろしくお願いいたします。

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◇第32回全国地域サッカーリーグ決勝大会 決勝ラウンド 第3節

【対戦】 vs ホンダロック
【会場】 サッカーパークあかんま
【日時】 2008年11月30日(日) 10:00 Kick Off

【試合結果】

FC町田ゼルビア 2-1(前半2-0) ホンダロック
            
【スターティングメンバー】

GK 41渡辺
DF 2津田 27山崎 14中川 19森川
MF 8石堂 11酒井 15柳崎 16蒲原
FW 26勝又 31山腰

SUB 1白子 4雑賀 20梁 10山口 17柏木

【得点】

前半36分 19森川 (アシスト石堂)
前半45分 26勝又

【交代】

後半16分 11酒井 → 10山口
後半44分 31山腰 → 4雑賀
 
リリース掲載日:2008年11月30日
 
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