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Jリーグ準加盟申請ヒアリングが行われました

問題はスタジアム

Jリーグ準加盟申請ヒアリングが行われました

チームが鳥取に旅立つ直前の11月18日(火)、Jリーグ準加盟アドバイザーによるヒアリングを受けました。これは、JリーグがJリーグ準加盟を目指すクラブに対し、アドバイザーを派遣する制度を利用したもので、私たちFC町田ゼルビアが、来年(2009年)1月10日までにJリーグ準加盟申請を行う意思表明もあって実施されたものです。
 
 お越しいただいたのは、ゼルビアを担当することとなったJリーグ準加盟アドバイザーの松崎孝紀氏(元ジュビロ磐田社長)とJリーグ事務局スタッフのお二人。12時に町田駅にお越しいただき、駅周辺の街の雰囲気を見ていただいた後、18時過ぎまでの日程のなかで、スタジアム・練習場関係の視察、そして事務所での経営ヒアリング、町田市役所に移動しての市との意見交換などを行いました。

 具体的には、以下の通りです。

【スタジアム・練習場視察】
@ 町田市立陸上競技場、上の原グラウンド、小野路グラウンド他の視察。

【チームの活動状況・財務状況】
A クラブの経営状況、ファン拡大・支援拡大への活動状況、社会貢献・地域貢献活動状況、下部組織の状況等のヒアリング。

【行政の支援、町田サッカー協会の支援状況】
B 町田市文化スポーツ振興部長、スポーツ振興課長より、ゼルビアに対する支援方針、スタジアム建設についての説明、また町田サッカー協会理事長からも支援状況の説明。

<状況>

前日までにフロントスタッフ総出で準備した必要資料は、100ページ以上に渡るものでした。アドバイザーサイドからは、『まだ精査しないといけないが、経営や社会貢献活動、ファン・サポーター拡大活動等に関しては、がんばっている印象を受けたが、なんと言ってもスタジアムが問題だ』との感想をいただきました。

 確かに、将来の「駅近スタジアム構想」には多くのご期待とご理解をいただきましたが、その実現は中長期課題であり、2010年入会に向けた09年の準加盟申請が承認されるためには野津田陸上競技場の改修が条件となるだろう、との見解でした。

町田市からも、「中期経営計画4本柱の一つとして、『スポーツによる町の活性化』を打ち出した。市の懇談会の構想としても『駅近複合型スタジアム建設の構想』を立ち上げた。市としては、「クラブ経営に関しては自立運営が前提だが、施設面の整備は行政の仕事で市の責任で行うべきと認識している」とお話しいただきました。
また、サッカー協会からも「ゼルビアの昇格に向けて全面的に支援していく」とお話しをいただきました。

ゼルビアのめざす「2011年までのJリーグ入会」に向けて、Jリーグの担当の方に町田の地においてゼルビアの活動をご案内することができ、また行政およびサッカー協会から直接Jリーグに対しご説明していただけたことの意義は大変大きいものがありました。またこれを契機とし、Jリーグとの具体的なやりとりもはじまりました。2011年までのJリーグ入会に向けて、経営面およびスタジアムを中心とする環境整備に向けてさらに取り組みを強化していくことといたします。
  


【急がれるスタジアム問題】

 現在、使用しているホームスタジアムの町田市立陸上競技場(野津田陸上競技場)は、Jリーグが規定するスタジアム規格を満たしておりません。

●照明がない。
●10,000席以上の観客席がない。(J2入会基準)
●運営に必要な部屋数が圧倒的に足りない。
●スタジアムへのアクセス改善   Etc…

町田市の駅近複合型スタジアム建設構想は、5年10年以上先の話。
それまでは、「暫定使用スタジアム」が必要です。
スタジアム問題が解決できれば、あとはチームのがんばりしだいでJリーグ入会も可能という状況です(健全経営が継続できることが前提となりますが)。
クラブの状況としては、最短で2010年にJリーグ入会が達成できる状況まできております。

 1月10日までにJリーグに対し、「準加盟申請」を行います。2月17日開催予定のJリーグ理事会において審議され、承認されるかどうかの結論が出る予定となっています。2月での承認をいただけないと2010年の入会には間に合いません。ゼルビアの経営面での審査を正式にクリアすることと、市がスタジアム建設に向けて、踏み込んだ見解を示せるかどうかが勝負となります。特にスタジアム問題が最大の焦点です。

 ゼルビアがJリーグで闘ううえでの「課題」が明確になってきました。
地域の盛り上がりの熱が、FC町田ゼルビアをJリーグの舞台へ導く大きな活力になります。みなさま一人一人のお力添えが、“夢を現実にします!”

今後スタジアム建設については、町田市への要望活動をさらに強化させていただきます。
署名活動や市関係者への皆さまからの要望活動等、皆さまからのご支援・ご活動が町田市を突き動かし、町田にJリーグクラブが誕生する、新しい町田の歴史をつくることにつながって参ります。
小さな力も大きな力も、全てのベクトルが同じ方向を向けば、想像もできないほど大きな力を発揮します。町田市42万人の想いが結集した時には・・・

是非、力を合わせて、町田にJリーグクラブを実現しましょう!

ご支援宜しくお願いします!
 
リリース掲載日:2008年12月10日
 
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