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小田急電鉄、玉川学園、ジェイコム、町田市がゼルビア支援の共同記者会見 |
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3月11日(水)15時30分より、町田市役所森野分庁舎において FC町田ゼルビア、小田急電鉄、玉川学園、ジェイコム、町田市の 5者における「共同記者会見」が行われ、ゼルビアを支援する体制について 発表が行われました。
内容は以下のとおりです。
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報道関係各位
Jリーグ昇格に賭けるFC町田ゼルビアを強力サポート 〜 町田市の産・学・官が一体となった地域活性化を目指す 〜
FC町田ゼルビア
町 田 市
小 田 急 電 鉄 梶@ 学校法人玉川学園
潟Wェイコム関東
町田市、小田急電鉄梶A学校法人玉川学園、潟Wェイコム関東は、このほどFC町田ゼルビア(以下ゼルビア)を支援・協力することで合意しました。地域のサッカーチームとして高い人気を誇るゼルビアを、町田市と町田市につながりのある小田急電鉄梶A学校法人玉川学園、潟Wェイコム関東が協力して支援することで盛り上げていきます。
町田市をホームとするゼルビアは、昨年行われた地域決勝大会を全勝で通過し、JFL(日本フットボールリーグ)への昇格を果たしました。2009年度、ゼルビアはJリーグ入りを賭けた戦いに挑戦します。
Jリーガー輩出34人と静岡市に次いで全国で2番目の「サッカーどころ」である町田市で、「町田で育った子どもたちが大人になっても町田でプレーし続けられるように」と1989年に結成されたゼルビアが結成20年でいよいよJリーグに挑戦します。Jリーグへの準加盟も承認され今年のJFLでの戦績が4位以内、平均入場者数3,000人以上、スタジアム整備等のJリーグが定めた基準をクリアすれば来年2010年にも町田にJリーグクラブが誕生することとなります。現在、市民・サポーター・チーム・フロントが一丸となって、課題を乗り越えるべく努力を続けています。 ゼルビアのJリーグ昇格がもたらす経済効果はもちろんのこと、町田という地域のイメージアップ、町田市民の結束と郷土愛の育成、スポーツ振興をはじめ町田市民の生活がもっともっと楽しくなり、町田市がもっと元気になることは間違いないと考えています。
小田急電鉄鰍ヘ、かけがえのないパートナーである沿線地域の皆さまとのつながりを一層確かなものにしたいという思いから、今般、重要な事業エリアの一つである町田市を拠点とし、多くの市民の皆さまから応援されているゼルビアの支援を決定しました。具体的には、町田市内の小田急線各駅(町田、鶴川、玉川学園前)構内において、ゼルビア専用のポスター掲示スペースを設置するほか、年間を通じて、車内中吊り広告にて、試合スケジュールやチーム主催のイベント等に関する告知を行っていく予定です。
学校法人玉川学園は創立以来、地域とともに発展してきました。近年積極的に取り組んでいる地域連携事業の一環として、地元育ちのゼルビアを支援します。在校生・保護者を含め、学校をあげて支援していくと共に、サッカーを通した教育交流やインターンシップ、新しい教育コンテンツの共同開発などにも取り組んでいきたいと考えています。
潟Wェイコム関東は、シーズン開幕にあわせて応援番組『がんばれ!ゼルビア』のレギュラー放送とホームゲームの全試合ノーカット放送を行います。『がんばれ!ゼルビア』は3月下旬よりJ:COM 11chで放送開始します。ゲームのダイジェスト、監督・選手のインタビュー、グランド外での選手の地域活動など、ゼルビアのさまざまな表情をお届けします。また、ホームゲーム17試合は、J:COMデジタルの双方向機能を活用したVOD(ビデオオンデマンド)サービス「J:COMオン デマンド」の無料コンテンツ『ゼルビア オン デマンド』として放送します。
町田市はゼルビアのJFL昇格決定後、市役所正面玄関に大きな懸垂幕を掲げ、市がゼルビアを応援する姿勢を示しています。また、市発行の広報紙等で市民に対しゼルビアの活躍を紹介するなど、幅広くゼルビアの活動を応援します。
上記4者とゼルビアはそれぞれの特性を活かしながら、相互に連携を図りゼルビアと地域を盛り上げます。市民やサポーターを対象としたさまざまなイベントや地域連携活動、物品販売などの機会を通じ、ゼルビアの一層の活躍を支援すると共に地域活性化に取り組みます。 |
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リリース掲載日:2009年3月11日 |
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