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第11回JFL前期第6節の試合記録をお知らせします |
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第11回 日本フットボールリーグ 前期第6節 FC町田ゼルビア 2-1 流通経済大学 前半2-0
日時:2009年4月18日(土) 会場;町田市立陸上競技場 入場者数:1,538人
得点 26分 飯塚 41分 飯塚 64分 流通経済大学
スターティングメンバー GK 30修行 DF 2津田 26深津 6中川 22森川 MF 15柳崎 8石堂 20半田 11酒井 FW 13飯塚 14山腰
サブ GK 1渡辺 DF 4雑賀 25齋藤 MF 16金 24大前 FW 17柏木 19大江
交代 83分 大江in 飯塚out 87分 雑賀in 森川out
警告 29分 酒井 31分 半田
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写真/安孫子 卓郎 |
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戸塚哲也 監督
――今日の試合の感想は? 前半は、ゴールも2つ生まれたし、ウチのペースで試合ができた。64分に失点するまでは、久しぶりに選手たちが自信を持ってプレーすることができた。しかし、失点すると、久しぶりに掴みかけている勝点3への重圧からか、腰が引けて必要以上に後ろに引き気味なサッカーをするようになってしまった。そこが課題。 勝ったとはいえ、まだ課題は多い。ただ、ロッカルームで久しぶりに明るい表情をしている選手たちを見て、すなおに勝って良かったな、と思っています(笑)。 良いときのウチのサッカーは、前線の選手がフリーになってパスコースを作って、そこにピタピタとパスを繋いでいくサッカー。結果が出ていないときは、変に臆病になって自分たちのサッカーができていなかった。まだボールをキープできるのに、臆病になって、フリーでもない味方にパスをしてボールを失うという悪循環もよく見られた。今日は、そういう場面が少なくなってきた。突然、劇的に良くなったりはしないので、少しずつ良くなっていくしかない。
――ケガが癒えて今季初先発を果たした津田選手の今日のプレーについての感想は? やはり左サイドバックに津田が入ると、あそこでボールが収まるので攻撃のバリエーションが増える。ディフェンスの選手だが、攻撃における貢献度も高いと感じた。攻撃の起点となる津田や酒井良の復帰はやはり大きいと感じている。
――試合の終盤、猛攻をしかける相手に押し込まれる展開になったが、選手交代を83分まで粘った理由は? 勝ってるときの選手交代は、本当に難しい。守備的な選手を入れることで、「さあ守るぞ」というメッセージになってしまい、必要以上に守備の意識が強くなってしまうことが多い。 前線の大江を交代で入れて、追加点を狙うのはもちろんのこと、変に守備的な意識が強くならないようにしながら、前線からの守備で守りも強化しようと考えました。
――4連敗をしている間、選手たちに特別な指示を送ったのか? 特にはないが、指示の声の内容をもっと明確にしていこうと伝えた。「頑張ろう」「次に切り替えよう」も大事だが、「誰と誰のマークの受け渡しをしろ!」とか、もっと明確に、具体的にして行こうと言った。
飯塚 亮 選手
――先取点を入れたときの感想は? 嬉しいというより、ホッとした、というのが正直な感想。本当に、先取点が欲しかった。カウンターから、良い感じでパスがまわってきた。前を向いた時点で、相手ディフェンダーにしかけてシュートしようと決めていた。ディフェンダーを振り切ったら、シュートコースが見えたので、そこにシュートを打ち込みました
――2点目を振り返って ゴール前に詰めるタイミングが遅れてしまっていたので、こぼれ球を狙っていた。相手の頭に当たって、自分のところにボールが来たので流し込むだけだった。
――次節の首位、ガイナーレ鳥取戦に向けて 実は、ゼルビアに入団する前にガイナーレ鳥取のテストも受けたことがある。結果は不合格だった。ゼルビアの選手として、鳥取を見返したいという思いはあります。 |
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リリース掲載日:2009年4月18日 |
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