5月20日(水)、雲一つない晴れた青空が広がり、真夏のような暑さとなったこの日、トップチームは、水曜日恒例の紅白戦を町田市立陸上競技場で行いました。 紅白戦では30分を2本行い、蒲原1ゴール、飯塚2ゴール。戦線離脱していた李選手、柏木選手が、負傷後初めて紅白戦に復帰しました。チームの雰囲気は良好です。ここ4試合負け無しという結果が自信を与え、毎試合ヒーローが変わる試合展開が競争を生み出しています。今週末は、この町田市立陸上競技場で現在3位の強豪、アルテ高崎と対戦します。今日はもう水曜日。上位チームとの激突に向けて、チームはますます盛り上がってきました!
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5月は2勝1分けの負け知らず
開幕当初こそ、4連敗を喫しJFLの洗礼を強烈に浴びましたが、ゼルビアは、ここに来て調子を取り戻して来ています。転機は、第6節の流通経済大学戦。開幕から負傷離脱していた酒井や津田が復帰し、ホーム初勝利。経験豊富な選手が復帰し、チームに落ち着きが戻りました。 第7節には、首位の鳥取に敗れはしましたが、敵地で互角以上の戦いを演じました。その後は、敵地でMIOびわこ草津を退けるなど勝ち点を重ね、一時は4つまで増えた負け越しは1に減りました。明日勝利すればいよいよ五分に戻ります。
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ゼルビアの反転攻勢が始まります!
好調の要因は守備の安定。開幕から5試合の失点9に対し、ここ6試合は失点4。JFLのレベルにもようやく慣れ、たやすく失点を与えるケースはなくなりました。 第6節から第11節までの勝ち点を順位にすると、ゼルビアは鳥取とならび4位タイにつけています。ここ6試合は3勝2分1敗。これは、昨年、JFL4位となりJリーグ昇格を果たしたファジアーノ岡山と同じペース。勝又、山腰、柏木と昨年の主力FWが負傷により戦線離脱という苦しい台所事情の中、奮闘しています。今後もこのペースを維持できれば、自ずとJリーグ昇格が見えてきます。 今週末のアルテ高崎は、鉄壁の守備が自慢のチーム。まだ1度しか負けておらず、高崎相手に2得点したチームはまだ一つもないという、「驚異的」とも言える安定した戦いを続けています。 ゼルビアは、この好調・アルテ高崎をホームで叩きます。ゼルビアの反転攻勢を、ぜひスタジアムで見届けてください
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リリース掲載日:2009年5月20日 |