町田市・小山にある「小山スポーツ広場」が、周辺地域の開発により、消滅の危機にあります。
小山スポーツ広場は、1975年に、当時、小山FCの指導者だった守屋実(現 FC町田ゼルビア 代表)が、父兄や選手たちと一緒に地面をならし、作り上げたグランドです。
以来、「少年サッカーの街・町田」の中心として、町田サッカーの発展に大きく貢献してきました。元・日本代表の北澤豪さん、戸田和幸選手など、ここから多くの選手が育っていきました。現在、ゼルビアに所属する酒井良選手、津田和樹選手、柏木翔一選手、齋藤貴之選手、竹中穣コーチも、みんなこの場所で少年時代にサッカーを学びました。 |
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トップチームは、2年前までこの場所でトレーニングをしていました。現在も、ツヴァイテやユース、Jrユースなどが頻繁に使用しています。ゼルビアの礎は、この場所で築かれたいっても過言ではありません。
小山スポーツ広場は、ゼルビアだけではなく、町田でサッカーを楽しむすべての人にとって、かけがえの無い場所です。 また、サッカーだけではなく、地域ソフトボールや老人会のグランドゴルフなどにも使用されており、小山地域に唯一の多目的スポーツ広場として、スポーツを楽しむすべての人に愛されているグラウンドです。
ゼルビアも参加する「小山スポーツ広場を存続させる会」では、現在、署名活動を行っています。「町田市が小山スポーツ広場の土地を購入し、従前通り継続して利用できるようにすること」を求める署名です。 ゼルビアにご支援をくださる皆さま、小山スポーツ広場の存続にもどうかご支援ください! よろしくお願いいたします。
FC町田ゼルビア 代表 守屋 実
小山FCは、私のサッカーの原点です。サッカーに出会い、小山FCの設立からクラブに係わり続けた者にとって、父兄や子どもたちと汗を流して作ったグランドが無くなってしまうなんて信じられません。このグランドからどれだけの人が育っていったでしょう。もちろんゼルビアの聖地といってもいいグランドです。このグランドがなかったら今のゼルビアはありません。皆さんの力で、小山スポーツ広場を存続させてください。たくさんの方の署名で力をお貸しください。
FC町田ゼルビア 主将 酒井 良
僕は、小山FC出身です。中学校の3年間、毎日のように小山スポーツ広場で過ごしました。この場所でサッカーの楽しさを学び、将来はプロのサッカー選手になりたいという夢を持つようになりました。 僕と同じように、この場所でサッカーの楽しさに出会うかもしれない子どもたちが、その機会を失ってしまうのは、本当に残念です。また、町田のサッカーにとっても非常に大きな損失です。ぜひ、みなさんの力で小山スポーツ広場を存続させましょう!
FC町田ゼルビア コーチ 竹中 穣
少年時代から、試合のたびに小山スポーツ広場に通っていました。町田で育った私にとって、かけがえのない場所です。 6年前、私がゼルビアに入団した当時は、ほぼ毎回、小山スポーツ広場でトレーニングをしていました。私が初めてゼルビアに合流したのもこの場所です。まさに、ゼルビアは小山スポーツ広場に育てられたチーム。この場所がなければ、現在のゼルビアはありません。 これからの子どもたちにとっても、無くてはならない場所です。存続へ向けて、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■ 署名方法 署名用紙は、コチラからダウンロードして、印刷してください。 用紙に、ご署名いただく方のお名前、ご住所、サイン・印をご明記ください 署名用紙は、FC町田ゼルビア事務局までご送付ください
FC町田ゼルビア 事務局 「小山スポーツ広場を存続させる会」署名 係 〒194-0022 東京都町田市森野6-195-5 横山第3ビル TEL:042-727-5005
*1 町田市外にお住まいの方も、ご署名いただけます *2 FAXは有効署名と認められません。お手数ではございますが、必ず郵送にてご送付ください
■ 締切 9月30日(水)
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今季のイヤーブックに掲載されている「竹中穣 物語」も小山スポーツ広場で撮影しました。 撮影中にも、地元の少年たちがやってきてサッカーボールを追いかけていました
「小山スポーツ広場」を存続させる会 小山連合町内会、町田サッカー協会、FC町田ゼルビア、NPO法人アスレチッククラブ町田、東京小山FC・ソフトボール愛好会
発起人 東京・小山FC 代表 丸山博明
photo/Tsuyoshi KISHIMOTO |
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リリース掲載日:2009年9月4日 |