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玉川学園小学部5年生 ゼルビア選手が授業を行ないました

 12月10日(木)、ゼルビアの選手がゼルビアのメインスポンサーである玉川学園にお伺いし、小学校5年生全員にサッカー指導をしてきました。訪問したのは酒井主将、石堂副主将、森川選手、修行選手、そしてサッカースクールの深谷コーチ。5クラスの子どもたちを3時間に分けて授業を行いました。
 授業を行ったのは玉川学園の「記念グラウンド」。初めて玉川学園の中に入った深谷コーチは玉川学園の施設の立派さと広さにまずビックリ。野球場兼サッカーグランドにもなる「大グラウンド」、室内プール、さらにはゴルフ練習場の横を抜けて着いた「記念グラウンド」は人工芝でサッカーコートが2面入る大きさ。ロングパイルのきれいな人工芝のグラウンドの周囲には宮殿のような校舎。「俺も玉川学園に入りたかったぁ〜」と初めての玉川学園体験に感動。
 
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酒井選手の「オヤジギャグ」は小学生にも通じました。

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声を出さないで誕生月ごとに集合する練習。大きなジェスチャーでの意思伝達を学びます。バックは「宮殿」か「リゾートホテル」かというような校舎群。最高の教育環境です。 


 興奮しているのは子どもたちも一緒でした。体育の授業なのに多くの子どもたちがノートを持参。もう授業前から「サインしてくださ〜い」。「あの赤いユニフォームのコーチがカッコいい」と女の子に人気なのは修行選手。初めて間近に見るサッカー選手に子どもたちも大喜び。
 授業では、まずは酒井選手が挨拶。「約束です。今日は『できない』『むり〜』という『ネガティブワード』は言わないでください。言ったらこれが出てきます」とイエローカード。「これを2枚もらうとどうなるんだっけぇ? そうだよね、レッドカードだよ。今日は何でもチャレンジするよ」と5分の自己紹介ですっかり子どもの心をつかむと、まずは最初にボール遊び。ゆっくりとドリブルしているボールをお腹で止めてみたり、おでこで止めてみたりして準備運動も兼ねた運動。続いては言葉を使わないで仲間を集めるコミュニケーションの練習。今度はボールをおいてパイロンをジグザグに走って小さくステップ踏む練習となる鬼ごっこ。すっかり汗をかいた子どもたちに今度は選手たちがリフティングを披露。石堂選手のリフティングに子どもたちはビックリ。頭や肩まで使ってのリフティングを披露すると子どもたちから「お尻もつかって」とリクエスト。サービス精神一杯の石堂選手はお尻リフティングにも挑戦してみせると、今度は子どもたちにリフティングを指示。「むり〜」「できな〜い」という声には酒井選手から「あれ〜、なにか聞こえてきたぞ」とイエローカードをちらつかせます。酒井話術に引き寄せられながら子どもたちは何度もチャレンジを繰り返しました。



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授業はじまって3分後の一コマ。先生方が「子どもたちの目がキラキラ輝いている」「もう心つかんでますね」と感心。選手も「話しを聞く姿勢が今までの学校とは違う」「『集合』って言えばすぐに集まる」と玉川学園のレベルの違いに感心してました。

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ちょっと変わった「鬼ごっこ」。森川選手の大きな声援も加わって楽しみながらのステップの練習。


 そして最後にはゴールキーパーなしのミニゲーム。審判役の森川選手も突然子どもたちに交じってプレー。何人がかかってきてもとられない華麗なドリブルを披露して子どもも一生懸命に追いかけまわす。大盛り上がりのゲームに先生たちも「子どもたちが活き活きしている」「子どもたちをとてもうまく盛り上げている」と感心。選手たちも公立小学校には何回も行っていますが、初めての玉川学園の生徒に感心。「みんなまっすぐ目を見て話しを聞いてくれる」「言うことをちゃんときいてくれる」「とっても素直」と感激しながら先生に報告。

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子どもたちに「吉本興業って知ってるか?」とどこに行っても大阪人の修行選手。「イケメンコーチ」とも言われてました。

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酒井良はどこでも本気。声をからしながら全力投球(蹴球?)。教員資格を持っている酒井選手。教員にスカウトされないようにしないと!


 あっという間に中身のとっても濃い50分が終了。子どもたちは「楽しかった」「面白かった」ととっても喜びながら、解散してもサインを求めて選手にくっついていました。先生方も「教師に対して授業して欲しい」とご意見をいただき、酒井選手も「やりますよっ」と応じるなど、さらなる展開の可能性も。この5年生にはもう一回授業に伺い、ゲーム展開まで指導する予定となっています。
 今年からゼルビアでは玉川学園との教育交流を進めています。
 このサッカー授業も大学生のインターン受け入れ、大学サッカー部との交流、中学・高校サッカー部へのゴールキーパー指導等をはじめとする教育交流の一環です。交流2年目に向けて、これからもますます玉川学園とゼルビアとのコラボレーションを追求していくこととしています。

写真提供:学校法人玉川学園

 
リリース掲載日:2009年12月11日
 
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