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ゼルビアは、12月17日(木)、町田市立陸上競技場にて相馬直樹監督の就任記者会見を開催いたしました。
相馬監督は「1年目から勝負。野津田のこの競技場を満員にして、J2昇格を達成したい」と力強く宣言。同席した岡本純GMは、「現在のゼルビアにとって最適な人物。若いゼルビアを育ててもらいたい。来季Jリーグ昇格を果たして長く指揮をとってもらいたい」と説明しました。 チームの始動は来年となりますが、いよいよ「ゼルビアの」相馬直樹監督がお披露目となりました。 ゼルビアは、相馬直樹監督と共に「イレブン宣言=2011年Jリーグ昇格」に挑戦します。 ご声援よろしくお願いいたします! |
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岡本 純 ゼネラルマネージャー
これまで相馬監督と交渉を続ける中で、サッカーについて何十時間もの議論をしてきました。その議論の中で、ゼルビアが求めるものと相馬監督が想い描くものに共通点を多く感じ、相馬監督にチームを任せることを決意いたしました。まさに、話し合いを進めながら、「自信」が「確信」に変わっていったという感覚です。現在のゼルビアにとって最適な監督であると感じています。 ゼルビアは、非常に若いチームです。相馬監督には、この若いゼルビアを育てていただきたいと思っています。基本的には契約期間は1年ですが、結果を残し、長く率いていただきたいと思っています。
相馬 直樹 監督
まだ監督経験のない私を、J2昇格をかけたシーズンに起用するというのは、とても勇気のいる決断だったと思います。それでも、私を信頼し、可能性にかけてくれたクラブの方々には本当に感謝しています。 選手を引退後、しばらく現場から離れていました。選手ではできない様々な経験をさせていただきながら、同時に「いつかは現場に戻りたい」という想いも持ち続けていました。そんな中、ゼルビアから声をかけていただき、話し合いを進める中で、 このクラブで指揮をとりたいと思うようになりました。 魅力に感じたのは、何よりも、このクラブには「J2昇格」という明確な目標があることです。そして、その目標に向かってクラブが一丸となって取り組んでいます。私もその一員に加わり、目標に向かって自分の力を最大限に発揮してみたいという想いがフツフツと沸いてきました。 監督就任決定時のコメントでも述べましたが、選手には自分たちで判断し、イキイキとプレーして欲しいと思っています。グラウンドの上で、毎試合燃え尽きるような試合を披露し、野津田に集ったサポーターに感動を与えるような試合をしたいと思っています。
ーー選手としての豊富な経験を、どのように選手たちへ伝えていくのか もちろん、サッカーチームを率いるうえで選手の気持ちを理解することは重要です。しかし、あくまでも監督としての視点を持ち続けることを大切にしていきたいと思っています。選手の気持ちを理解した上で、監督として、明確な目標に向かって猛進する選手たちの舵取りをしていきたいと思っています。
ーーゼルビアのサッカーの印象は? 正直に言って、現地で観たことはまだありません。ビデオを観ての印象になりますが、JFLを一年間戦う中で、非常にチーム力が上がってきたと感じています。 自分の理想とするサッカーを押し付けるのではなく、これまでチームを支えて来た選手・スタッフ・関係者の意見も尊重しながら、チームを作っていきたいと思っています。
ーー町田という街への印象は? 人口も多く、非常に活気のある街という印象を持っています。この活気をゼルビアにもぜひ注いでいただきたいと思っています。
ーー監督になろうと決意したキッカケは? 昨年、S級ライセンス取得のための講習を受講しました。初めは、選手に自分の考えを上手く伝えられずに苦労しましたが、受講が終了する頃には、少しずつ自分の想いを伝えたり、選手をコントロールすることができるようになってきました。徐々に自信が芽生え、監督をやりたいという想いが強くなりました。
ーー理想とする監督はいますか? 特定の一人はいません。 指導するうえで、最も重視していることは、冒頭でも申し上げましたが、選手たちが自分たちで判断しイキイキとプレーすることです。例えJ2昇格がかかった大一番であっても、自分の持っている力を最大限に発揮できるような選手を育てていきたいと思っています。
ーー町田市立陸上競技場を観た率直な感想は? これは感想ではありませんが、「ここを満員にしたい!」と強く思いました。J2に昇格することももちろん大切ですが、この目標にも挑戦していきたいと思っています。市民に愛され、この競技場に来ることを楽しみにしてもらえる。そんなクラブにしていきたいと思っています。
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リリース掲載日:2009年12月17日 |
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