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「4993人」の課題 ~新しい問題と当面の対応策について~

ゼルビア史上最多

 2010年度ゼルビアホームゲーム第一戦は、ゼルビア史上最高の4,993名もの方にご入場をいただくことができました。本当にありがとうございました。
 Jリーグ昇格のための「平均入場者数3,000人以上」に向けて、ゼルビアをご支援いただく皆さまが、お一人お一人に声をかけて、お友だちを誘ってお越しいただいたことの積み重ねのおかげだと存じます。
 「町田にJリーグクラブをつくる」たたかいは、チーム・フロントだけでは達成できません。ゼルビアをご支援いただく皆さま全体で「Jリーグクラブをつくる」ためにお力をいただくことが、夢の実現につながります。
 今年は野津田公園では12試合しか開催できません。野津田での平均入場者数が3,500人以上をキープしていかないと17試合全体での「平均3,000人以上」はおぼつきません。チーム・フロント一丸となって取り組んで参ります。引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
 

新しい課題山積

 ゼルビア史上最高の入場者が訪れていただいた結果、新しい問題も発生いたしました。一番の問題は、駐車場不足です。
 21日の試合におきましては、前売り券を買っていただきながら、車でお越しいただいた結果、駐車場に入れず、帰られた方がいらっしゃいます。該当される方には払い戻しをさせていただきます。大変申し訳ございません(詳しくはインフォメーション「21日の試合のチケットの払い戻しについて」をご参照ください)。
 駐車場が不足することによって、自家用車があふれてしまうことは、ゼルビアのJリーグ昇格に向けて二つの意味で問題を生じさせます。
 一つは入場者数の限界です。
 先の試合では、前述のように多くの観戦希望者が試合を見ることなく帰られることとなりました。4,993名と5,000名まであと7名でしたが、観戦希望の方は100名200名という規模を超えていらっしゃったと推察されています。スタジアムに余裕があるにもかかわらず、観戦希望者が帰らなくてはならないのでは、「野津田を一杯に」することは不可能です。
 観戦を希望していただく方が、全員スタジアムに入れるようにしていくために、アクセスの問題は大きな課題となります。
 もう一つの課題は、渋滞問題です。
 野津田公園からの駐車場待ちの車が「野津田公園北入口」交差点を越え、小野路交差点過ぎまで「駐車待ち」の車両が伸びてしまえば、小野路交差点で交差する二つの都道(鎌倉街道と宿通りから大蔵交差点まで)は大渋滞を引き起こし、近隣住民の皆さんからゼルビアは「迷惑興行」となってしまうことは必至です。地域密着をモットーとしているゼルビアはホームスタジアムの近隣の皆さまとも友好発展的な関係を構築していきたいと考えています(シーズン前にはフロントと選手が一緒にご挨拶に回りました)。ゼルビアの試合を見にお越しいただいたサポーターの皆さまには大変申し訳ございませんが、今後、「野津田公園北入口」交差点を越えて渋滞が続いたときには、「駐車待ちはできません」という看板を表示し、新たに車列にはお並びいただけないような対応をせざるを得ません(27日の試合より、最後尾担当の案内人を常駐いたします)。
 以上のように、駐車場があふれてしまうことは、ゼルビアにとって、
@試合を観に来たのに、観られないで帰る方が出てしまう(スタジアムは余裕があるのに)。
A近隣住民に多大なご迷惑をおかけし、ゼルビア「Jリーグ昇格」に、地元のご理解が得られなくなる。
 というような、大きな問題となってしまいます。


シャトルバスでのご来場をお願いいたします

 上記の問題の解決策は「バスでの来場者比率を上げること」以外にございません。ご案内のとおり、野津田公園周辺は民間の駐車場も皆無に近い状態です。公園内の駐車場が一杯になれば、車で来られた方はとめる場所がありません。
ゼルビアでは鶴川駅から直行バスを運行しています。これは昨年、国の補助金(「地方の元気再生事業」)にゼルビアが申し込み、採択されたことによってゼルビアの負担なしでの運行が実現いたしましたが、政権交代に伴う政策変更によってこの制度自体が廃止になってしまいました。4月以降はゼルビアの自己負担によって当バスを運行していかなくてはなりませんが、4月以降も運行していくことを決定しています。21日の試合では来場者のうちバスをご利用いただいた方が12%でしかなかったという統計が出ています。この比率を向上していただくことがゼルビアの課題となっています。
 今年「Jリーグ昇格」を決定し、来年からは改修された1万人収容の当競技場で1万人のサポーターと一緒に熱い戦いを展開していくためには、8千人の方がバスでお越しいただかなくてはなりません。「バスで野津田に行く」ことが「町田にJリーグクラブをつくる」ことにつながります(一部の関係者からは野津田公園へのアクセスに懸念が示されています。今から多くの方が「野津田へはバスで行く」ことが関係者の懸念を払拭することにつながります)。ぜひゼルビア観戦にはバスのご利用をお願いいたします。
 「我が家からはどうしても車でないと」という方は、鶴川駅周辺の駐車場におとめいただき、鶴川駅からはバスでお越しいただくということもできます(パーク&ライド)。21日の試合の調査でも車でのご来場の方の8割以上が多摩ナンバーと八王子ナンバーです。昨年の法政大学大学院の方々の来場者調査でもお近くの方ほど車で来ているという調査結果もございます。バスで来てアルコールも含めて飲食していただくのも楽しい「ゼルビアの休日」です。


「6,200人が来れて、6,200人がまた来たいと思うスタジアム運営」に向けて

 現在の野津田の競技場の定員は6,200人。「平均3,000人以上」というハードルをクリアするためには、厳しいスタジアム環境と言わざるを得ませんが、まずは今年、相馬監督が就任記者会見で掲げた「野津田を一杯に」という6,200人の目標を実現していきたいところです。
 そして、来年に完成する改修スタジアムで1万人を実現していかなくてはゼルビアのJリーグでの成功はあり得ません。その実現に向けて、一歩一歩できることから改善に取り組んで参ります。
 他にも21日のホーム開幕戦からは、フードコートの飲食店の不足等が明らかになりました。これらを受け、クラブとしてはまず下記のことに取り組んで参ります。

@警備員・誘導員を増やします
 駐車場への適正誘導、待機列の誘導案内の強化をはかり、お客さまの不安の払拭に努めます。

A「上の原グラウンド入口」を越えての駐車待ちはご遠慮願います
 「駐車待ち」の列の最後尾には誘導員が常駐し、「上の原グラウンド入口」を越えての待機列はご遠慮していただくことによって、小野路交差点より先の渋滞発生を抑制します。

B迷惑駐車の抑制に努めます
 誘導員を派遣し、迷惑駐車を抑制し、適正駐車に向けて誘導をいたします。

Cバスを増便いたします
 鶴川駅からのバスの始発時間を繰り上げ、10時30分からのバス運行(鶴川駅発)といたします。

D「ゼルビア屋台村」を増やします
 店舗数を増やします。27日は食料供給能力が30%増となる見込みです。

E飲料供給を増やします
 スタジアム改修にともない、スタジアム外側に設置されている自動販売機が昨年より減少いたしました。これに対応するため、「ゼルビア屋台村」の全店舗で飲料の販売をする予定にしております。

F自転車置き場を増設いたします
 西駐車場から降りてきた一帯を「自転車・バイク置き場」として整備をいたします。「自家用車⇒バス」「自家用車⇒自転車」への転換促進をお願いいたします。

 以上、多くのサポーターの方に喜んでいただき、近隣住民の方とも共存共栄できるゼルビアをつくっていくために、少しでもできることから実行して参ります。ゼルビアをご支援いただく方々のご理解ご協力ご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
リリース掲載日:2010年3月25日
 
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