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ホームゲーム4試合目を迎えるにあたって

5,000人よりも3,000人の方が駐車場が一杯!?

 2010年シーズンも4試合目のホームゲームを迎えます。これまでの3試合では、当日券S席が売り切れるなど、ゼルビア史上初の新しい現象を実現することもできました。
 しかしながら同時に、駐車場の不足など、新しい課題が発生いたしました。開幕戦では史上最高の4993人の方のご来場。警備員を駐車待機列に配置していなかったため、公園入口を過ぎて都道に駐車場待ちの車が並び、近隣の交通渋滞を発生させてしまいました。
 
 ホームゲーム第2戦では、新しく警備会社に駐車場の誘導を委託いたしました。おかげで公道に駐車待ちの車が並んでしまわないように誘導することに成功いたしました。花見と重なってしまったホームゲーム第3戦では、朝早くからのサッカー観戦以外の公園来場者で駐車場が埋まり、キックオフの2時間45分前から警備員が公園入口で入場制限を開始する状況となりました。ゼルビア観戦以外が目的のお客様は昼前後で帰られる方が多かったため、11時半に来ても入場できないお客様もいれば、12時過ぎでも入場できるお客さまもいらっしゃいましたが、基本的には試合開始2時間前からは車での来場者数がずっと減ったことは、「屋台村」の賑わいからも推測されました(12時前後は人があふれた「屋台村」も13時頃には落ち着いて参りました)。4,993人の方がお越しいただいたホーム開幕戦よりはやく駐車場が満車となったにもかかわらず、第3戦の入場者数は3,000人を切ってしまいました。野津田公園は町田市内でも屈指の家族連れが賑わう公園です。花見でなくても松本山雅戦、琉球戦と続くゴールデンウイークはたくさんの市民で賑わいます。また、各種イベント・大会が頻繁に行われ、観光シーズンでなくても多くの車が来場する公園です。
 入場規制をしていた2時間45分の間に仮に200台の車が入れなかったとしたら入場者数は500人レベルで影響していたものと思われます。この現状では、ゼルビアは「お金を払って(警備会社)お金を払ってくださるお客様を追い返してもらっている」状況です。


「交通弱者」の方のためにも!

 ゼルビアを応援していただいている方には、生まれたばかりのお子さんを抱えている方、障がいをお持ちであったり高齢であったりしてどうしても車でないと来場できない方、等「交通弱者」の方もたくさんいらっしゃいます。こうした方や初めて「ゼルビアに行ってみようか」という方が知らずに来た場合でも観戦が実現できるよう、バスでの来場比率を高めていただくことが求められています。ゼルビアを応援してくださる方は、どうかバスでのご来場をお願いいたします。


バスで来れば飲み物割引券サービス

 ゼルビアにおきましても、いつも出店してくださっている「町田酒販組合」にご協力いただき、バスでお越しいただいた方には「サービス券」を配布し、「屋台村」での飲料(ビール、ソフトドリンク)の割引を実施いたします。
 安心してビールが飲めて、しかもお得なバスでのゼルビア応援。ぜひバスをご利用ください。


Jリーグ入会の焦点

 この駐車場問題・アクセス問題の特効薬はなかなかありません。
公園内に駐車場を増設していただくことは、市の予算的にも、そして野津田公園の建設・管理をめぐる地域住民との議論の経緯からも極めて困難でしょう。バスに誘導するために公園の駐車場を有料化することも議会で条例を変えなくてはなりません。一方、現在走らせているシャトルバスから『運賃』としてご料金をいただくことも路線バスの認定をとらなくてはならず、町田市も一緒になって交渉・研究をいただいておりますが、まだ路線バスの認可が取れる状況ではございません。
 多くの「ゼルビア観戦以外のお客さん」が駐車場を利用されるゴールデンウイークの2試合を筆頭に、「ゼルビアの応援にはバスで行こう」という文化をつくっていく、そのためにクラブとしてはバス利用を呼びかけていくしか現在のところ道はありません。どれだけの方がバスで来て、来年は「1万人」を本当に集めることができるのか、はJリーグがゼルビアの昇格を認めるかどうかの大きな焦点となっています。「ゼルビアはクラブがバス利用を呼びかけて、多くのサポーターがバスで応援に行くようになったから、野津田のスタジアムでも1万人のサポーターが観戦することができる」というメドをつくっていくことが、今やゼルビアのJリーグ昇格の最大の焦点の一つとなっています。


バスの快適度向上に向けて

 まだバスの来場者比率が低く、帰りのバスが「足りない。2順目のバスが戻ってこない」などという事態には至っておりませんが、それでも25日の試合に備え、バスの台数は増車しております。
 また、ホーム開幕戦の車道に乗用車が一杯になったことから、バスが公園内で待機するのを控えてしまい、その結果バスが「次から次に来る、という感じではなかった」ということが生じてしまいましたが、バスの待機スペース等も工夫し、バス利用者の帰りのバスのストレスの軽減にも努めて参ります。
 ぜひ、ゼルビアを応援してくださる多くのサポーターの皆さまの「バスで応援に行こう」というご協力で、「お金を出してお金を払ってくれるお客様を追い返す」という事態、「スタジアムは余裕があるのに、入れないで帰っていくお客さんがたくさんいる」という事態を解消していけたらとお願いを申し上げます。


今年の3,500人。来年の1万人に向けて

「ゼルビア応援にはバスで行こう!」という文化をつくることが、今年の「野津田での平均入場者数3,500人以上」(そのためには5,000人の日がなくてはなりません)を実現することにつながりますし、これを達成し、バスでの来場比率を上げていくことでJリーグが「これなら野津田でも1万人集められるな」と思っていただけることにつながります。
「バスでの来場者比率の向上」=これが「ゼルビアのJリーグへの道」となっています。ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


不正入場対策に取り組みます

 もう一つ、この3試合で改善すべき課題として、再入場対策があります。
今シーズンは、@少しでもお客さまが増えるように、Aお客様のチケットが無駄になることのないよう、等のことを考え、チケットに日付をいれないでおりましたが、結果として不正入場が指摘されることとなってしまいました。「入場者数」は、チケットの半券と、ジュニアゼルビスタ等チケットをお持ちでない方を入口カウンターでカウントしたものとの合算を発表いたしております。多くの方から4月11日の試合の来場者数の「感覚」と発表された数との「違和感」をご指摘いただいたおりますが、不正入場者はもちろん、この両方にカウントされません(再入場者として扱われております)。25日の試合からはこの対策として、一度入場された方が「大ゲート」から外出される際は、チケットの半券にスタンプを押印させていただきます。このスタンプのない方は、半券をお持ちでも入場できませんので、外出される際は必ずスタンプを押してもらうように、ご注意のほどよろしくお願いいたします。


力を合わせJリーグへ!

 ゼルビア史上、未踏の地を走り続けています。試行錯誤の連続で、サポーターの皆さまにはもどかしい想いをさせてしまうこともあろうかと存じますが、チーム、フロント、サポーター、市民とが一体となって、ゼルビアのJリーグ昇格を、今年、決定していくことをゼルビアグループ全体で確認しております。
ご理解ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
リリース掲載日:2010年4月22日
 
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