第12回日本フットボールリーグ前期第11節 日時:5月16日(日)14:00 キックオフ 会場:町田市立陸上競技場 入場者数:3,526人 天候/気温:晴/22.0℃ |
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FC町田ゼルビア 5-1 流通経済大学FC ■ 得点 前半2分 木島 前半40分 太田 前半45分 川邊 後半13分 早稲田(流通経済大学FC) 後半25分 星 後半43分 山腰
■ スターティングメンバー GK 22吉田 DF 3藤田 5深津 24川邊 16斉藤(広) MF 6太田 15柳崎 28星 20半田 FW 7勝又 33木島
■ リザーブメンバー 1修行 2津田 4雑賀 14大前 13飯塚 26北井 9山腰
■ 途中交代 後半19分 山腰(←勝又) 後半29分 北井(←星) 後半35分 大前(←木島)
■ 警告・退場 後半12分 深津(警告)
■ 相馬直樹監督 試合後の談話
ーー今日の試合の感想は? 連敗していた中、ホーム野津田の試合で勝ててホッとしている。立ち上がりは、相手の出足が早くピンチもあったが、早い時間帯で先取点が取れてチームが落ち着いた。 後半に1点返されたことは良くなかったが、山腰が今シーズン初ゴールをとれたことはチームにとっても、山腰自身にとっても良かった。
ーー2連敗していた中で、どのように修正したのか? ゼルビアの戦い方を研究し、準備してきていると感じる場面が徐々に増えて来た。今日も、相手がDFラインのウラを狙うボールを多用し、背後を狙って来たが、選手たちが集中を高く保って対応してくれた。
ーー試合序盤は、ゼルビアもロングボールを蹴る回数が多かったが、これは監督の指示なのか? また、指示であれば、それはピッチコンディションを考慮してのものなのか? 「ロングパスをDFラインウラに放り込め」という指示は出していない。ピッチや相手チームの状態など観察し、相手の背後を突くロングパスが有効ということを選手たちが自主的に判断しプレーしてくれた。
ーー次節は首位のガイナーレ鳥取との対戦だが意気込みは? 常に目の前の勝ち点3をとることしか考えていないので、ガイナーレ鳥取の情報は失点が少ないチームということくらいしかわからない。今日から、ガイナーレ鳥取戦に集中して準備していきたい。 とにかく、どの試合でも、ゼルビアのサッカーが90分を通してできることが重要だと思っている。
ーーサポーターメッセージを 皆さんの声援もあり、連敗を止めることができました。再び連勝街道に乗り、加速していくためにはサポーターの皆さんの力が必要です。次節以降もゼルビアに力を注入してください。
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■ 太田選手の試合後のコメント
ーー今日の試合の感想は? 2連敗というチームが初めて苦しい状況で迎えたホームゲーム。勝利することだけを考えていた。その試合で勝ち点3を得て、連敗を止められることができて本当に良かった。 ただ、僕たちは今の段階で何も勝ち得ていない。現状に満足することなく、1勝1勝積み重ねて、Jリーグ昇格を決めたい。
ーー大事な2点目を決めた感想は? 前のホームゲーム(5月2日 vs FC琉球)で決定機を決めることができなくて、すごく悔しい思いをした。「自分がゴールを決めていれば」と責任を感じていた。今日の試合でも点を取る直前に決定機を2度外していたおり、絶対にゴールを決めたいと考えていたので、チームに貢献できて良かった。野津田では初ゴール。やっぱり、格別ですね。
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■ 山腰選手の試合後のコメント
ーー今シーズン初ゴールを決めた感想は? ここまでゴールを取れていなかったことで、チームに迷惑をかけていたし、今までFWととしての責任が果たせていなかったことが辛かった。今日の今季初ゴールは素直に嬉しく、ホッとしている。次節以降でもゴールが決めれるように、良い準備をしたい。
ーーサポーターに一言お願いします 連敗を止め、ホームで勝つことができ、なおかつ、僕自身も今季初ゴールを野津田で決めることができて、良かったです。それも、皆さんの「声」が僕たちに力を与えくれたおかげです。この先、次節の鳥取戦を含め、Jリーグ昇格に向けて苦しい試合が続いていくと思いますが、僕たちを今後もサポートしてJリーグに導いてください。
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Photo/Koichiro YAMADA Text/Kenji MEGURO |
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リリース掲載日:2010年5月16日 |