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マッチリポート FC町田ゼルビア vs. ガイナーレ鳥取

第12回日本フットボールリーグ後期第5節
日時:8月1日(日)16:00キックオフ
会場:町田市立陸上競技場
入場者数:7,081人
天候・気温:晴れ・33.6℃
 
FC町田ゼルビア 0-1 ガイナーレ鳥取

■得点経過
前半29分 小井手(鳥取)

■ スターティングメンバー
GK 1修行
DF 3藤田 2津田 5深津 16斎藤(広)
MF 28星 6太田 15柳崎 11酒井
FW 33木島 7勝又

■ リザーブメンバー
22吉田 24川邊 17鈴木(崇)20半田 25鈴木(祐) 9山腰 27小川

■ 途中交代
ハーフタイム 山腰(←酒井) 
後半25分 鈴木(崇)(←星)
後半35分 小川(←柳崎)

■ 警告・退場
後半13分 警告 木島


 JFL後期第5節、FC町田ゼルビアは町田市立陸上競技場でガイナーレ鳥取と対戦した。町田市立陸上競技場は、改修工事を行うため、この日が2010年最終戦。町田でサッカーをやって来た者や、ゼルビアのサポーターから、時に「聖地」と呼ばれる、大切な場所での節目の試合。さらに、対戦相手が現在首位を独走しているガイナーレ鳥取ということもあり、競技場にはクラブ史上最高の7,081名の観客がつめかけた。超満員となった最高の雰囲気の中、野津田の2010年最終戦が始まった。
 
 この日は、30℃を超える酷暑。湿度も高く、さらに無風。立っているだけで汗が噴き出してくるような厳しい気候となった。自ずと、試合はペース配分に気をつかった、静かな立ち上がりになることが予想された。
 しかし、試合が始まるとゼルビアの選手たちがアグレッシブな姿勢で鳥取に襲いかかった。前線からの激しい守備で鳥取から高い位置でボールを奪い、多くの選手が前線に飛び出して鳥取ゴールに迫った。セカンドボールも拾うことができ、長い時間ゼルビアがボールをキープし、鳥取を自陣に押し込んだ。前半10分には、MF柳崎がペナルティエリア内でフリーとなり右足でシュート。これは、惜しくもわずかにワクを外れてしまったが、大観衆の声援を後押しとするゼルビアが、序盤は主導権を握った。

写真
photo/Takahiro FUJII
写真
photo/Koichiro YAMADA


 ゼルビアの猛攻が続いた前半15分を過ぎると、鳥取も徐々に盛り返す。ゼルビアの選手が網をかける中盤の上を通り越すロングボールを多用し、徐々に押し返してきた。前半23分と前半26分にはセットプレーから立て続けにピンチを迎える。26分のピンチの場面では、コーナーキックに合わせた相手のヘディングがあわやゴールかと思われたが、ライン上にいたMF柳崎が身体を張って防ぎなんとか失点は免れた。
 徐々に鳥取が盛り返し始めた前半29分、鳥取に痛恨の先制点を与えてしまった。右サイドでボールを受けた鳥取のFW梅田が、マークにつくゼルビアのDFをドリブルでかわしてペナルティエリア内に侵入。ゴール前にマイナスのグラウンダーのクロスを送ると、走り込んで来たMF小井手にシュートを決められてしまった。

 先取点を与えてしまったゼルビアだが、その後は再び盛り返した。前半35分から前半終了までは、再び主導権を握り返し、MF酒井やFW勝又が決定的なチャンスを作り出した。
 しかし、どちらもゴールに結び突けることができず、前半は0−1のまま終了。前半のシュート本数は、ゼルビアの8本に対し、鳥取はわずか3本。ほとんどの時間帯でゼルビアが主導権を握っていたが、ワンチャンスをものにされ、先行を許してしまった。


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photo/Koichiro YAMADA
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photo/Takuo ABIKO


 ゼルビアは後半開始から、MF酒井に代えてFW山腰を投入。FW勝又をMFに下げて、その前に山腰と木島を並べる攻撃的布陣。前節も後半開始から同様の交代を行っており、山腰が2得点を奪う活躍を見せて3−0で快勝に成功した。
 後半も、序盤からゼルビアが主導権を掴んだ。積極的に攻撃参加する、サイドバックの斎藤広野や藤田泰成が起点となり、鳥取の陣内に攻め込んだ。対する鳥取は、先取点を奪ったこともあり、無理に前線に人数をさかずに、バランスを保った布陣を敷いた。元・日本代表のベテラン、MF服部を中心に強固な守備ブロックを作りゼルビアの攻撃を待ち構えた。後半15分と21分には、攻撃参加した斎藤(広)から立て続けにシュートのチャンスを演出するが、どちらも相手にブロックされてしまった。

 ゼルビアがボールを保持しながらも、なかなか相手の守備を崩しきることができずに、ジリジリと時間だけが過ぎて行く展開。後半25分にMF星に代えてMF鈴木(崇)、後半35分にMF柳崎に代えてFW小川と、攻撃的なプレーが持ち味のルーキー二人を投入し打開を計った。
 しかし、試合時間が進むにつれて、守備の意識をより強くする鳥取に対し、なかなか効果的な攻撃を行うことができない。後半28分には、MF鈴木(崇)が約30メートルの距離から、得意の左足で強烈なミドルシュートを狙ったが、これもわずかにワクを外れてしまいゴールできなかった。
 結局、試合はこのまま0−1で終了。試合終盤まで果敢に攻めたが、最後までゴールを奪うことはできず、野津田の2010年最終戦を勝利で締めくくることはできなかった。 


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photo/Takahiro FUJII
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photo/Takahiro FUJII
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photo/Takuo ABIKO
 
リリース掲載日:2010年8月2日
 
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