FC町田ゼルビア
トップページ リンク サイトマップ お問い合わせ
OFFICIAL WEBSITE
インフォメーション スケジュール 試合日程・結果 チケット グッズ クラブ概要 選手紹介 スタジアム
AC町田スポーツスクール
プロカメラマン安孫子卓郎『LOVE Photo!』
トップページ > インフォメーション > 2010年8月 > 8月9日
インフォメーション一覧 メディア情報 まちだドリーム 社会貢献・地域貢献活動
マッチリポート アルテ高崎 vs. FC町田ゼルビア

第12回日本フットボールリーグ後期第6節
日時:8月8日(日)13:00キックオフ
会場:高崎市浜川競技場
入場者数:713人
天候・気温:曇・35.3℃
 
アルテ高崎 2-4 FC町田ゼルビア

■得点経過
前半6分 小川(アルテ高崎)
前半35分 山藤(アルテ高崎)
前半41分 勝又
後半9分 星(PK)
後半30分 柳崎
後半43分 勝又

■スターティングメンバー
GK 1修行
DF 3藤田 5深津 4雑賀 16斎藤(広)
MF 28星 6太田 15柳崎 11酒井
FW 9山腰 7勝又

■リザーブメンバー
22吉田 2津田 25鈴木(祐)17鈴木(崇)20半田 26北井 27小川

■途中交代
ハーフタイム 半田(←酒井)
後半21分 津田(←雑賀)
後半36分 小川(←山腰)

■警告・退場
60分 警告 斎藤(広)
*警告対象者が、柳崎から斎藤(広)に訂正されました


 約1ヶ月のリーグ中断前の最後の試合となるJFL後期第6節、FC町田ゼルビアは高崎市浜川競技場でアルテ高崎と対戦した。
 この日は累積警告のため木島良輔が出場停止。ツートップは、勝又慶典と山腰泰博が起用された。前節は出場停止のため欠場したDF雑賀友洋がセンターバックの位置に戻った。布陣は、今季これまでと同じ4−4−2。
 立ち上がりは、ホームのアルテ高崎が主導権を握った。野津田で対戦した前期リーグでの対戦同様にしっかりとバランスを保って守備を固めつつも、前回の対戦では多く見られた縦へのロングボールは減り、細かいパスを多く繋ぎゼルビアの中盤に揺さぶりをかける場面が目立った。
 試合開始と同時に高崎に攻め込まれたゼルビア。すると、前半6分にゴール前のフリーキックを高崎のDF小川裕史に頭で合わせられて先制点を許してしまった。さらに、高崎の勢いを食い止めることができず、35分には高崎のMF山藤健太にロングシュートを決められてしまい、追加点を与えてしまった。ここ最近の試合では、敗れた前節の鳥取戦を含め、試合内容は良かったゼルビアだったが、この日はエンジンがかからない。どこかチグハグなまま、あっという間に2点差をつけられ、窮地に立たされてしまった。


写真
photo/Takuo ABIKO
 しかし、この2失点目から、徐々にゼルビアの選手たちに躍動感が戻り始める。前半38分には、敵陣でセカンドボールを拾ったDF深津康太がそのままドリブルで突進し、相手選手をかわしてミドルシュート。これは相手DFのブロックに阻まれてしまったが、これまでの試合展開への怒りがこめられたような力強いプレーは、チームにもどりつつあった闘争心をさらに強くさせた。
 徐々に相手陣内に攻め入る時間帯が増えて来たゼルビア。すると、前半41分、反撃の狼煙をあげる貴重な得点が生まれた。左サイドで得たフリーキック。MF星大輔がファーポストへボールを送ると、ゴールポスト近くで待っていた勝又が頭でニアサイドへ叩き込んだ。

写真
photo/Takahiro FUJII
 後半開始と同時に、MF酒井良に代えてMF半田を投入。ハーフタイムのロッカールームでは、相馬直樹監督から強い叱咤が飛んだ。
 後半は、序盤からゼルビアがペースを握った。プレーには躍動感が戻り、競り合いの場面では身体を張って相手に勝つ場面が増えた。
 すると、後半11分、ゼルビアのコーナーキックを競った際に相手選手が手を使ってしまいペナルティキックを獲得。キッカーの星が蹴ったボールは、飛びついた相手GKの手に当たりながらもゴールに吸い込まれた。まさに、気持ちのこもった力強いシュートだった。


写真
photo/Takuo ABIKO
 後半11分には、疲れが見え出した雑賀に代えてDF津田和樹をセンターバックに投入。さらに、後半36分には、献身的なプレーを続けて、こちらも疲労の色が濃くなってきていたFW山腰に代えてFW小川巧を投入した。
 後半だけで8本のシュートを放ったゼルビア。相手陣内へと攻め込むものの、なかなか得点が奪えずに迎えた後半35分、喉から手が出るほど欲しかった逆転ゴールが生まれた。ゴール前に送られたロングボールに、勝又が後ろに戻りながらジャンプ。腰をひねって頭で前へボールを送ると、そのボールは相手GKとDFの間の位置へ走り込む柳崎へ! 柳崎は、立ちはだかる相手GKと後ろから必死に追いすがる相手DFと交錯し倒れ込みながらも、必死に足を伸ばしてゴールに押し込み逆転のゴールを奪った。


写真
Photo/Takahiro FUJI
写真
photo/Takuo ABIKO
 審判への異議で退場者を出した高崎に対し、ゼルビアは後半43分にも勝又がこの日2得点目となるゴール。2点差をつけて試合を決定づけた。
 試合は4−2のまま終了。ゼルビアは、怒濤のゴールラッシュで今季初の逆転勝利。約1ヶ月後のリーグ再開に向けて弾みをつけた。
 次回の公式戦は、天皇杯の第2回戦。9月5日(日)19時から西が丘サッカー場で東京ヴェルディと対戦する。リーグの再開は、9月11(土)。14時から多摩市陸上競技場でソニー仙台FCとホームゲームを戦う。

次回公式戦
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 第2回戦 
FC町田ゼルビア vs.東京ヴェルディ
9月5日(日)19:00キックオフ 会場:西が丘サッカー場・東京都
前売りチケット好評発売中!!
チケットについての詳細はコチラ

次回JFL公式戦
JFL後期第7節
FC町田ゼルビア vs. ソニー仙台FC
9月11日(土)14:00キックオフ
多摩市陸上競技場
前売りチケット好評発売中!!
チケットについての詳細はコチラ

写真
photo/Takuo ABIKO
写真
photo/Takahiro FUJII
 
リリース掲載日:2010年8月9日
 
利用規約 プライバシーポリシー  
リンクはフリーですが、トップページにお願いします。 Copyright(C) 2011 FC MACHIDA ZELVIA All Rights Reserved.
 
FC町田ゼルビアマスコット
FC町田ゼルビア オフィシャルスポンサーのご紹介
 
小田急
玉川大学
株式会社イーグル建創
ランドマーク
株式会社スペース・タイム
株式会社ジェイコム関東せたまち局
朝日新聞
すき・まちPOINT
セントラルスイミクラブ成瀬
協栄スイミングクラブ
J-ウィングレンタリース
アルファ医療福祉専門学校
 
スポンサーをお考えのみなさまへ