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FC町田ゼルビアでは、明日9月11日（土）のホームゲームにて、町田の子どもたちを招待する「はらっぱシート」を開催します。
この日は、昨年、永眠された前・強化育成部長の沖野等氏の命日。ゼルビアの選手有志が主催となり、「はらっぱシート」を実施することとなりました。 |
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■ 企画名
はらっぱ・シート
~すべての町田の子どもたちへ、サッカーを~
■ コンセプト
ゼルビアの強化育成部長を務めていた沖野等さんは、いつも言っていました。
『いつかスクールを無料にしよう。それが本当の普及だよ』。
学校が終わったら、ランドセルを置いて、いちもくさんに集まる「はらっぱ」のように、
誰でも、どんな環境の子どもでもサッカーを楽しむことができる場所にしたい。
沖野さんは亡くなってしまいましたが、その想いは今もゼルビアに生き続けています。
9月11日は、沖野さんの命日。沖野さんの想いは、まだまだ実現できませんが、少しでも応えるために、ゼルビアの試合に子供たちを招待する「はらっぱ・シート」をスタートします。
■ 企画概要
FC町田ゼルビアの選手有志がチケットを購入し、町田市内を中心とした小中学校や施設の子どもたちを招待する。開催は不定期。
■ 実施
JFL後期第7節 FC町田ゼルビア vs. ソニー仙台FC
9月11日（土）14:00キックオフ 多摩市陸上競技場
■ 今回招待する団体
バット博士記念ホーム＜児童養護施設＞
■沖野等氏 プロフィール
おきの・ひとし 1959年3月19日生まれ、広島県出身。明治大学卒業後、フジタサッカークラブ広島で選手として活躍。1994年からは同クラブの育成部門で指導者としてのキャリアをスタート。その後、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、アビスパ福岡などの指導者を経て、2008年10月にFC町田ゼルビアの強化育成部長に就任。2009年9月11日、永眠。享年50歳。 |
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| リリース掲載日：2010年9月10日 |
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