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ゲームリポート MIOびわこ草津 vs. FC町田ゼルビア

第12回日本フットボールリーグ後期第17節
日時:11月28日(日)13:00キックオフ
会場:東近江市布引運動公園陸上競技場・滋賀県
入場者数:1,788人
天候・気温:曇り/12.5℃
 
■ 試合結果
MIOびわこ草津 4-3 FC町田ゼルビア


■ 得点経過
前半03分 木下(びわこ)
前半08分 鈴木(崇)
前半11分 勝又
前半29分 木島
前半31分 伊藤(びわこ)
前半39分 阪本(びわこ)
後半34分 伊藤(びわこ)

スターティングメンバー
GK 22吉田
DF 3藤田 2津田 5深津 23久利
MF 17鈴木(崇) 15柳崎 14大前 11酒井
FW 33木島 7勝又

リザーブメンバー
1修行 4雑賀 16斎藤(広) 26北井 10蒲原 9山腰 27小川

■ 途中交代
ハーフタイム in北井 out酒井
後半24分 in山腰 out鈴木(崇)
後半37分 in斎藤(広) out久利

■ 警告・退場
前半19分 警告 木島
後半09分 警告 北井

 JFL後期第17節、今季のリーグ最終戦、FC町田ゼルビアは東近江市布引運動公園陸上競技場で第12位のMIOびわこ草津と対戦した。現在3位につけるゼルビア。2位のSAGAWA SHIGA FCとは勝ち点61で並び「得失点7」の差。まず目の前の試合に勝利し、SAGAWAの結果次第で2位を狙える状況で最終節を戦うこととなった。
 
 開始早々、いきなり失点を喫してしまう。前半3分に、こぼれ球を拾ったびわこの木下にペナルティエリアの外からロングシュートを決められてしまった。
 その前にも、GK吉田宗弘のファインセーブで事なきを得たものの大きなピンチを作られており、不安定な立ち上がりとなった。
 
 しかし、ゼルビアもすぐに反撃に転じる。前半8分、ハーフウェーラインを越えて少し敵陣に入った場所で、MF鈴木崇文が前を向いたフリーの状態でドリブルを開始。近くをFW勝又慶典、ファーサイドにはFW木島良輔が走り込み、MF鈴木には様々な選択肢があったが、MF鈴木は相手GKが前に飛び出していると見るや迷わずにシュートを選択。ゴールまで約40メートルほどの距離はあるロングシュートとなったが、相手GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
 
 続く前半11分、ゴール前で粘ってボールをキープしたFW木島が、フォローに来たMF酒井にボールを落とすと、MF酒井は我慢してオフサイドラインギリギリで待っていたFW勝又へラストパス。相手DFラインの背後をとったFW勝又が落ち着いてゴールに蹴り込み逆転に成功した。さらに、前半29分、FW木島がくさびのパスをフォローに来たMF鈴木(崇)に落とすと、木島はDFラインの背後へ猛然とフリーランニング。MF鈴木が、左足のアウトサイドを使った巧みなキックで木島の前方へスルーパスを通すと、木島は俊足を活かしてゴール前に突進しGKと一対一に。木島は落ち着いてGKの位置を確認し、ボールを少し浮かしてゴールに流し込んだ。

 一気に3点を連取し勢いに乗るゼルビア。しかし、ここから再び相手に主導権を握られる時間が増え始める。「自力で2位になるためには大量得点が必要という状況が影響したのかもしれない。本来であれば3−1となった時点でもっと落ち着いて戦えるはずだが、『もっと攻撃に行くべきなのか?』という迷いが生じて、今日は不安定なプレーとなってしまった(柳崎)」。前半31分、左サイドを崩されてゴール前にグラウンダーのクロスを送られると、ゴール前で混戦となったところをびわこのMF伊藤和也に押し込まれてしまった。さらに、前半39分には、左サイドから中央へクロスを送られると、びわこのFW阪本にヘディングでゴールを許し同点に追いつかれてしまった。

写真
photo/Takuo ABIKO
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photo/Takuo ABIKO
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photo/Takuo ABIKO
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photo/Koichiro YAMADA


 3−3の同点迎えた後半。「次の1点が重要となる」と判断した相馬監督はハーフタイムにMF酒井に代えて、スピード溢れる攻撃的プレーが持ち味のMF北井佑季を投入した。 後半開始早々には、その北井がペナルティエリア内でファウルを誘いPKを獲得。しかし、自らPKを蹴った北井がこれを外してしまい勝ち越しゴールは奪えなかった。さらに、後半18分、ゴール前の好位置でフリーキックを獲得し、MF鈴木(崇)が左足で直接狙ったがこれは惜しくもゴールバーを直撃してしまった。

 後半はお互いが持ち味を発揮した見応えのある攻防の応酬となった。両チームともに、前線から多くの人数をかけてボールに厳しくプレッシャーをかけて、縦パスを合図にどんどんと前線に飛び出していくサッカーを展開した。
 ゼルビアは、MF鈴木(崇)に代えてFW山腰泰博を投入するなど、攻撃的な姿勢を貫き勝ち越しゴールを狙ったが、なかなかシュートまで辿り着けない。逆に、後半34分にサイドチェンジからびわこに揺さぶられてしまい、中央の空いたスペースに走り込んだびわこのMF伊藤にシュートを許し、痛恨の逆転ゴールを与えてしまった。

 その後は、ゼルビアが相手ゴールに必死に襲いかかったが、びわこも、球際の激しい、粘り強い守備でフィニッシュを許してくれない。結局、試合はそのまま3-4で終了し、ゼルビアは逆転負けを喫してしまった。
 この結果を受けて、2010シーズンのゼルビアの順位は3位が確定。戦績は、19勝4分11敗の勝ち点61となった。総得点の71はリーグ最多。得失点差は+27となった。
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photo/Takahiro FUJII
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Photo/Takuo ABIKO
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photo/Koichiro YAMADA
 
リリース掲載日:2010年11月29日
 
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